研究者
J-GLOBAL ID:201501007357218951   更新日: 2023年07月11日

小谷 弥生

KOTANI Yayoi
所属機関・部署:
職名: 学術研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 早稲田大学  文学部(哲学コース)   招聘講師
  • 東京外国語大学  アジア・アフリカ言語文化研究所   共同研究員
  • 長野県立須坂看護専門学校(四年制)  講師
研究分野 (5件): 哲学、倫理学 ,  美学、芸術論 ,  美学、芸術論 ,  文学一般 ,  思想史
研究キーワード (15件): 哲学 ,  フランス哲学 ,  芸術学 ,  演劇 ,  能楽 ,  文学 ,  現象学的質的研究 ,  ジル・ドゥルーズ ,  フリードリッヒ・ニーチェ ,  ジークムント・フロイト ,  現象学 ,  解釈学 ,  精神分析学 ,  死生学 ,  超越論的経験論
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2020 - 2022 「能」における感情移入と共同性の哲学的探求-面(顔)と所作(身体)を中心に-
  • 2016 - 2018 ドゥルーズ前期著作における本能論の哲学的射程
論文 (6件):
  • 小谷 弥生. ジル・ドゥルーズの哲学における「亀裂」の意義について. 2023
  • 小谷弥生. 前期ドゥルーズの〈アルコリスム〉の時間論的意義について -ゾラ、フィッツジェラルド、ラウリーとともに-. 共生学ジャーナル(大阪大学大学院人間科学研究科共生学系). 2021. 5. 1-21
  • 小谷 弥生. ジル・ドゥルーズ前期著作における⻲裂(fêlure)の意義についてーゾラ、フィッツジェラルド、ラウリーとともに ー. 社藝堂. 2019. 6
  • 小谷 弥生. さても心をいれて狂へば、こそ -ドゥルーズの時間論における演劇的問題と「能」の哲学的意義の邂逅-. 社藝堂. 2018. 5. 117-142
  • 小谷 弥生. 前期ジル・ドゥルーズにおける「死の本能 (l'instinct de mort)」の意義 ーフロイト超克としての「反復」の切断ー. ドゥルーズ思想研究報告書(「ドゥルーズ研究の国際化拠点の形成」課題番号:26284004 平成26年〜平成31年度 科学研究費助成事業 基盤研究B). 2015. 62-75
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MISC (2件):
  • 小谷 弥生. 【報告】ドゥルーズ国際カンファレンス/コロック (CCIC) 参加報告. 『フランス哲学・思想研究』第21号(2016年). 2016. 21. 309-310
  • フランソワ・ズーラビシヴィリ. 【翻訳】カントとマゾッホ. ドゥルーズ 没後20年 新たなる展開. 2015. 64-79
書籍 (5件):
  • コロナ時代の身体コミュニケーション
    勁草書房 2022 ISBN:9784326299348
  • トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築(第五回)
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2021 ISBN:9784863373488
  • トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築(第四回)
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2020 ISBN:9784863373303
  • ドゥルーズ : 没後20年新たなる転回
    河出書房新社 2015 ISBN:9784309247359
  • ドゥルーズ 没後20年 新たなる転回
    河出書房新社 2015 ISBN:4309247350
講演・口頭発表等 (15件):
  • 能楽のトポロジー:コロナ禍における喪失、獲得、そして変貌
    (第6回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」、共催 科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築:多文化をつなぐ顔と身体表現」 AA研基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究:人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」 2021)
  • 能における「間(あいだ)」と「合」について -能舞台における音楽-
    (日本認知科学会研究分科会 「間合い ー時空間インタラクション」 2020)
  • 能を<観る>とはいかなることであるか ー可視なるものの越境、不可視なるものの可視化ー
    (第5回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔・身体学の構築」 2020)
  • 音楽における連続と共有 -身体表現と相互性の時間的探求 -
    (身体性シンポジウム(科学研究費助成事業・新学術領域研究「顔・身体学」領域内) 2020)
  • 能の面(顔)と所作(身体)より感受する「曖昧なもの」について - 哲学および「顔・身体学」の視点より
    (「顔・身体学」および「ヒューマン情報処理一般」:電子情報通信学会 ヒューマン情報処理研究会(HIP) 2020)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2021 大阪大学大学院 人間科学研究科 基礎人間科学専攻(未来共生学講座)博士後期課程
  • 2016 - 2017 東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻(哲学)特別研究学生
  • 2013 - 2015 慶應義塾大学大学院 文学研究科 哲学・倫理学専攻(哲学分野)前期博士課程
学位 (2件):
  • 哲学修士 (慶應義塾大学)
  • 人間科学博士 (大阪大学)
経歴 (12件):
  • 2023/05 - 現在 早稲田大学 文学部(哲学コース) 招聘講師
  • 2022/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
  • 2021/04 - 現在 日本女子大学 人間社会学部 学術研究員
  • 2019/04 - 現在 長野県立須坂看護専門学校 非常勤講師(哲学)
  • 2021/07 - 2023/03 中央大学 文学部 研究開発機構 機構助教
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委員歴 (3件):
  • 2019/10 - 2021/03 国立大学法人信州大学医学部附属病院 治験審査委員会(IRB委員)
  • 2019/07 - 2021/03 一般財団法人公正研究推進協会 企画運営委員会(委員)
  • 2019/07 - 2021/03 一般財団法人公正研究推進協会 教育教材作成委員会(委員)
所属学会 (5件):
欧州日本哲学研究ネット・ワーク (ENOJP) ,  三田哲学会 ,  日本倫理学会 ,  日本哲学会 ,  能楽学会
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