清水潤

シミズジュン | Shimizu Jun

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

早稲田大学政治経済学術院嘱託研究所員
中央大学日本比較法研究所客員研究員

ホームページURL (1件)： https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40611455.ja.html

研究分野 (2件)：公法学 , 基礎法学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2021 - 2025 アメリカ憲法に対するコモン・ローの影響の歴史的・理論的検討
2022 - 2023 アメリカン・インディアンの土地所有をめぐる諸理論の対抗:植民地時代からマーシャル・コートまで
2016 - 2021 アジア太平洋地域における法秩序多様性の把握と法の支配確立へ向けたコンバージェンスの研究
2015 - 2018 アメリカ憲法史における「憲法上の権利」の対国家性の検討
2012 - 2015 アメリカ憲法思想史における自由主義の誕生と展開:自由主義と徳の関係を中心に

論文 (22件)：

Jun Shimizu. The Historical Origins of the Horizontal Effect Problem in the United States and Japan: How the Reach of Constitutional Rights into the Private Sphere Became a Problem. American Journal of Comparative Law. 2023. 71. 2
清水潤. なぜアメリカン・インディアン法研究は重要なのかーー憲法、法制史、法理論の観点からーー. 白鷗大学法政策研究所年報. 2023. 15. 111-117
清水潤. アメリカン・インディアンの土地権原をめぐる理論的対抗(1)-Johnson v. McIntoshの思想史的基礎-. 白鷗法学. 2022. 29. 1. 1-38
清水潤. Lochner判決と革新主義の再検討. 比較憲法学研究. 2019. 31. 145-174
清水潤. コモン・ロー,憲法,自由(8・完)19世紀後期アメリカ法理論とLochner判決. 中央ロー・ジャーナル. 2019. 15. 4. 69-92

MISC (7件)：

清水潤. 論文紹介実体的デュー・プロセスに基づく司法審査は民主政を促進する[Douglas Nejaime & Reva Siegel, Answering the Lochner Objection : Substantive Due Process and the Role of Courts in a Democracy]. アメリカ法 / 日米法学会編. 2023. 2022. 2. 292-297
清水潤. スタイルなき立憲主義という陥穽ヴァーミュール『リスクの立憲主義』合評会前編. けいそうビブリオフィル. 2022
清水潤. 論文紹介トランプ政権の法政策とロックナー時代の判例法理の共通点[Mila Sohoni, The Trump Administration and the Law of the Lochner Era]. アメリカ法. 2022. 2021. 1. 68-72
清水潤. 最近の判例 Timbs v. Indiana, 586 U.S. _, 139 S. Ct. 682 (2019) : 合衆国憲法第8修正の過重な罰金を禁止する条項は合衆国憲法第14修正のデュー・プロセス条項に編入され州を拘束するとされた事例. アメリカ法. 2021. 2020. 2. 360-365
清水潤. 著書紹介非民主的な合衆国憲法はいかにして成立したのか[MICHAEL J. KLARMAN, THE FRAMERS' COUP : THE MAKING OF THE UNITED STATES CONSTITUTION ]. アメリカ法. 2019. 2019. 1. 35-43

書籍 (8件)：

アメリカ憲法のコモン・ロー的基層
日本評論社 2023 ISBN:4535526729
憲法学の現在地 -判例・学説から探究する現代的論点
日本評論社 2020 ISBN:4535524343
異論排除に向かう社会トランプ時代の負の遺産
日本評論社 2020 ISBN:4535525080
Comparative Privacy and Defamation (Research Handbooks in Comparative Law)
Edward Elgar Publishing 2020 ISBN:1788970586
教職のための憲法 (アクティベート教育学 15)
ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623089355

講演・口頭発表等 (37件)：

憲法はいかなる要素を満たすと正統と言えるのか:ドイル彩佳報告コメント
(政治経済学会第15回研究大会(早稲田大学) 2024)
『アメリカ憲法のコモン・ロー的基層』戒能通弘・松本有平コメントへの応答
(アメリカ憲法の理論と実践に関する研究会(同志社大学) 2023)
アメリカン・インディアンの土地権原をめぐる理論的対抗
(中央大学公法研究会(中央大学) 2023)
オンラインブックトーク『アメリカ憲法のコモン・ロー的基層』概要説明およびリプライ
(慶應義塾大学大林研究室・北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター(オンライン) 2023)
アメリカン・インディアンの土地権原をめぐる理論的対抗:植民地時代からマーシャル・コートまで
(九州法理論研究会(オンライン) 2023)

学歴 (4件)：

2013 - 2014 UCLA School of Law LL.M.
2010 - 2011 一橋大学法学研究科博士課程
2006 - 2009 東京大学法科大学院
2002 - 2006 早稲田大学政治経済学部政治学科

学位 (3件)：

LL.M. (UCLA)
法務博士 (東京大学)
博士(法学) (中央大学)

経歴 (10件)：

2018/04 - 現在白鴎大学法学部准教授
2016/06 - 現在テネシー州弁護士
2016/04 - 現在早稲田大学現代政治経済研究所特別研究所員
2015/04 - 現在中央大学比較法研究所嘱託研究所員
2022/04 - 2023/03 國學院大學法学部非常勤講師

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委員歴 (5件)：

2023/09 - 現在野木町入札適正化委員会
2022/09 - 現在小山市人権施策推進審議会
2021/08 - 現在下野市入札適正化委員会
2020/04 - 現在野木町行政不服審査会
2020/04 - 2022/03 下野市人権推進審議会

所属学会 (8件)：

比較憲法学会 , The International Society of Public Law (ICON Society) , International Association for Philosophy of Law and Social Philosophy (IVR) , 日米法学会 , 日本公法学会 , 日本法哲学会 , 憲法理論研究会 , 全国憲法研究会

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