研究者
J-GLOBAL ID:201501070735564823   更新日: 2024年04月12日

今野 泰三

イマノ タイゾウ | Imano Taizo
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター  共同研究員
  • 東京外国語大学  アジア・アフリカ言語文化研究所   共同研究員
研究分野 (3件): 国際関係論 ,  地域研究 ,  人文地理学
研究キーワード (5件): シオニズム ,  イスラエル入植地 ,  政治地理学 ,  中東政治 ,  パレスチナ/イスラエル
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2025 ポスト・オスロ合意期におけるパレスチナ人の新しいネットワークと解放構想の形成過程
  • 2022 - 2025 パレスチナ/イスラエル紛争の変容
  • 2017 - 2020 パレスチナにおけるユダヤ人入植運動の構造的基盤の解明
  • 2015 - 2017 軍事的圧力に抗う文化的実践-沖縄とパレスチナにおける地誌編纂と景観修復
  • 2014 - 2015 軍事化と『占領空間』の再検討--沖縄とパレスチナからの照射
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論文 (8件):
  • 今野泰三. 右派政権復活と「民主主義の危機」言説の陥穽. 中東研究. 2023. 547号. 2023年度Vol.I. 79-93
  • 今野泰三. イスラエルの新政権と右派の盟主を巡る闘争. 中東研究(特集 中東諸国の政治体制の諸問題). 2022. 543号. 2021年度Vol.III. 65-80
  • 今野泰三. 宗教的シオニズムの構造的基盤に関する歴史的考察 -ハ・ミズラヒとハ・ポエル・ハ・ミズラヒの多元的・状況対応的性格-. ユダヤ・イスラエル研究. 2021. 34. 16-30
  • 今野泰三. 入植地問題とオスロ・プロセスを巡る論争ー和平交渉と入植地建設はなぜ同時に進んだのか. 日本中東学会年報. 2017. 32. 2. 97-120
  • 今野泰三. パレスチナ・イスラエル紛争における宗教と政治に関する地理学的研究の動向. 人文地理. 2016. 68. 2. 173-194
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MISC (6件):
  • 今野泰三. 書評 浜中新吾編『イスラエル・パレスチナ』. ユダヤ・イスラエル研究. 2021. 35. 88-93
  • 今野泰三. 2020年学界展望 政治地理. 人文地理. 2021. 73. 3. 287-290
  • 今野泰三. 「天国は外の世界ではなく,自分自身の中にある」ーエルサレムとロンドンを繋ぐパレスチナ人の活動. ミフターフ(パレスチナの平和を考える会・会報). 2018. 49
  • 今野泰三. パレスチナ人の苦難とイスラエル国家のイデオロギー. 青淵. 2014. 189. 26-29
  • 今野泰三. 書評「Eyal Weizman(2007)Hollow Land: Israel's Architecture of Occupation」. 日本中東学会年報. 2011. 27. 1. 355-358
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書籍 (9件):
  • 「政治」を地理学する-政治地理学の方法論
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779516617
  • 教養としてのジェンダーと平和
    法律文化社 2022 ISBN:9784589042101
  • 人間の領域性-空間を管理する戦略の理論と歴史
    明石書店 2022
  • ナショナリズムの空間: イスラエルにおける死者の記念と表象
    春風社 2021
  • 現代地政学事典
    丸善出版 2020 ISBN:9784621304631
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 「入植者植民地主義」から情勢を捉える
    (緊急報告会「なぜ入植は続くのか〜パレスチナ/イスラエルへの視点を『占領』からアップデートする〜」(オンライン開催、主催:日本国際ボランティアセンター) 2024)
  • ガザ地区でのジェノサイドと関係する日本製ロボットとイスラエル製ドローン
    (ガザ地区でのジェノサイドと日本・国際社会の役割:共犯関係からパレスチナ/イスラエルにおける法的責任と平和の促進へ(立教大学池袋キャンパス) 2024)
  • 開会の挨拶
    (国際ラウンドテーブル:国民国家時代後の持続的平和に向けたアジアにおける政治宗教関係の脱植民地化 2024)
  • パレスチナ/イスラエルにおけるジェノサイドと市民運動の展開
    (中京大学社会科学研究所 第338回定例研究会 2024)
  • 今さら聞けないパレスチナ問題 入門編
    (第9条の会なごや 2024)
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学位 (2件):
  • M.Sc. in Middle East Politics (School of Oriental and African Studies, University of London)
  • 博士(文学) (大阪市立大学)
経歴 (14件):
  • 2023/04 - 現在 中京大学 教養教育研究院 教授
  • 2023/04 - 現在 立教大学 コミュニティ福祉学部 兼任講師
  • 2013/04 - 現在 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
  • 2022/04 - 2025/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
  • 2022/09 - 2023/03 名古屋学院大学 国際文化学部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 名古屋NGOセンター(特定非営利活動法人) ODA政策協議会コーディネーター
  • 2021/09 - 現在 名古屋NGOセンター(特定非営利活動法人) 政策提言委員会 委員
  • 2016/10 - 現在 アーユス仏教国際協力ネットワーク(特定非営利活動法人) 専門委員
  • 2022/01 - 2023/12 日本平和学会 中部・北陸地区研究会代表者 理事
  • 2020/01 - 2021/12 日本平和学会 国際交流委員
受賞 (1件):
  • 2011/03 - 大阪市立大学文学部・文学研究科教育促進支援機構 第7回研究奨励賞 ユダヤ人入植者のアイデンティティと死/死者の表象--ナラティブと墓石・記念碑の分析
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