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J-GLOBAL ID:201502201170458180   整理番号:15A1084411

人工授精の適期は発情確認後の5~18時間 経産牛には授精開始を1~2発情周期先延ばしも

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資料名:
巻: 65  号: 10  ページ: 34-35  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: L0973A  ISSN: 0416-6272  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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精子は卵管狭窄部に貯蔵され卵子との会合に備えるため,ここに貯蔵される精子が多い程受胎率は高まる。卵管狭窄部への精子の到達時間は交配後6~16時間,凍結・融解精子の良好な授精能保有時間は24時間である。一方,卵子の発生能保有時間は排卵後6~10時間である。これらの時間的制約と発情開始後の人工授精(AI)実施時間に関する研究結果から,発情開始後の5~18時間がAI適期となる。発情開始時間が不明の時はAM・PM法を用いる。また,経産牛は初回受胎率が低いため,授精開始を1~2発情周期先延ばしすると良い。選別精液利用の場合,未経産牛を用い,AI適期は16~20時間が推奨されている。
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  繁殖管理 

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