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J-GLOBAL ID：201502201956764322   整理番号：15A1229574

光センシングによる食品の非破壊検査(「フード・フォラム・つくば」より)近赤外組成イメージングシステムの応用事例

著者 (1件)： 鈴木俊美 (住友電気工業 光通信研)
資料名： 食品と開発  (Food Processing and Ingredients)
巻： 50  号： 11  ページ： 7-9  発行年： 2015年11月01日 
JST資料番号： Z0786A  ISSN： 0911-3932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近赤外イメージングシステムの応用を解説する。本法は非破壊,非接触で測定可能であるほか,スペクトルの数値情報として品質管理に利用される。水,脂質,タンパク質などの有機物の官能基の吸光ピークを対象とし,生成,食品の組成分析が可能である。「走査型」と「撮影型」があり,後者の測定原理を詳しく説明する。応用事例として,食パンの面内の水分のムラ,焼き菓子の乾燥および吸湿後の変化比較,小麦粉と油の攪拌事例,牛肉断面のオレイン酸の可視化,殺虫剤が塗布されたクラッカーの異常検知,ピーナツへの異物混入などを紹介する。

シソーラス用語： *光学的測定 ,  *食品検査 ,  食品分析 ,  *非破壊検査 ,  画像処理システム ,  非接触測定 ,  品質管理 ,  パン ,  殺虫剤 ,  ナンキンマメ ,  *近赤外スペクトル ,  官能基分析 ,  分析 ,  牛肉 ,  *検出 ,  クラッカー ,  含水量 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  イメージングシステム ,  *光センシング ,  食パン ,  *異常検出 ,  成分分析 ,  食肉
準シソーラス用語： ピーナッツ ,  *異常検知 ,  *異物混入 ,  水分率 ,  組成分析

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  光学情報処理  (BD03060T)

物質索引 (1件)： オレイン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 光センシング ,  食品 ,  非破壊検査 ,  つくば ,  近赤外 ,  組成 ,  イメージングシステム ,  応用