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文献
J-GLOBAL ID:201502205461231617   整理番号:15A1199920

ドイツと日本の工学分野での単位認定に関する検討-工学教育の国際化-

Discussion about approving credits in engineering field between Germany and Japan-Globalization of engineering education-
著者 (8件):
資料名:
巻: FIE-15  号: 11-22  ページ: 59-62  発行年: 2015年09月05日 
JST資料番号: L4674A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本社会のグローバル化が求められており,長期留学の経験者を社会に送り出すには学生に単位を修得させる制度の整備が必要である。本論文では,ドイツのマグデブルグ大学工学系学部との20年間に渡る国際交流を論じ,新潟大学工学部による留学先での単位認定に向けた取組みを示した。まず,マグデブルグ大学との交流の中心事業として期間が2~3週間の夏の学校では研究分野の近い研究室で学生同士が積極的に交流しており,コミュニケーション手段としての言葉の大切さと国際語としての英語の意味を体験・実感させている。また,ドイツの工学教育では「ものづくり教育」を非常に重視しており,体験を通じて得た事柄を本や講義で得た知識と連動させることで高度な理解や,次の学習への動機付けを可能にしている。一方,ヨーロッパでは「ヨーロッパ単位互換制度」ならびに「ヨーロッパにおける学位の相互承認」が検討されており,教育プログラムの標準化(Tuning)の必要性が議論されており,工学教育におけるTuningを考察して日本人の工学系学生のグローバル化を進めるべきことを論じた。
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分類 (2件):
分類
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工学一般  ,  科学技術教育 
引用文献 (14件):
  • 佐藤孝: 「マグデブルグ大学における工学系の夏の学校」, 北陸信越工業教育協会会報第46号, pp.17-19 (1998)
  • 佐藤孝: 「工学部における国際交流・国際化」, 北陸信越工業教育協会会報第49号, pp.7-9 (2001)
  • 佐藤孝,合田正毅,今泉洋,伊東章,坂本秀一,長谷川富市: 「工学系における国際交流と工学教育の国際化」, 第49回工学・工業教育研究講演会, pp.275-27 (2001)
  • 坂本秀一,佐藤孝,新田勇,伊東章,池田英喜,長谷川富市: 「工学系学部・大学院学生を対象とした夏の学校の実施とその効果」, 第55回工学・工業教育研究講演会, 4-10 (2007)
  • 佐藤孝,坂 秀一,清水忠明,鈴木孝昌,長谷川富市,大川秀雄: 「ドイツの大学と日本の大学における工学教育の相違について」, 第56回工学・工業教育研究講演会, 7-32 (2008)
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タイトルに関連する用語 (5件):
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