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J-GLOBAL ID:201502207259856993   整理番号:15A0098420

Brucella suis S2に感染したマウスの免疫機能に及ぼすAstragalus多糖類の調節効果【Powered by NICT】

Regulatory effect of Astragalus Polysaccharides on immune function of mice infected by Brucella suis S2
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1046-1050  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:Brucella suis S2に感染したマウスへのゲンゲ属多糖類(APS)の調節効果を検討した。方法:120匹のBALB/cマウスをランダムに4群に分けた:実験マウスは1日1回それぞれ腹腔からAPS1ml(0.4,1.2,3 mg/ml)を注入し,対照群は3日間同じ容量の生理食塩水を注入した後,ipによるBrucella suis S2 1ml(1×10~7L~(-1))に感染した。各群の五匹のマウスはBrucella suis S2と感染後それぞれ1,6,12,24,48,72時間で眼しゃ血により殺処分し,腹腔マクロファージは塗抹標本を作るためにそれぞれ得られた。食作用速度及び食細胞指数は感染1時間後にWright Giemsa染色により計算した。異なる時点でTNF-α,IL-12およびIFN-γレベルの血清はELISAにより測定した。MΦおよび脾臓の細菌負荷はコーティング法により測定した。結果:APS3用量群におけるMφの食作用速度及び食細胞指数は対照群(P<0.05)のそれよりも高かった。Brucella suis S2に感染した後のBrucella suis S2による感染1時間でAPS3用量群でMΦの微生物負荷は,対照群のそれらより有意に高かったが,6,12,24,48,72時間で対照のそれらより有意に低かった。Brucella suis S2に感染した後のBrucella suis S2による感染6hでAPS3用量群における脾臓の微生物負荷は,対照群のそれらより有意に高かったが,12,24,48,72時間で対照よりも有意に低いAPS群の血清中のTNF-α,IL-12およびIFN-γの濃度は有意に改善していた(P<0.05)。結論:APSはin vivo MΦの活性化を促進し,Brucella suisからS2への食作用と殺菌の活性を強化できる。APSはマウスのTNF-α,IL-12及びIFN-γの分泌を促進し,Brucella suis S2に対するマウスの細胞性免疫応答を強めることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  免疫反応一般 
物質索引 (1件):
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