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J-GLOBAL ID:201502207466806114   整理番号:15A1261850

超音波,マイクロ波前処理後のEurommia ulmoides樹皮からのゲニピン調製を目的とした酵素による加水分解と同時抽出

Enzymatic Hydrolysis and Simultaneous Extraction for Preparation of Genipin from Bark of Eucommia ulmoides after Ultrasound, Microwave Pretreatment
著者 (6件):
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巻: 20  号: 10  ページ: 18717-18731 (WEB ONLY)  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Eurommia ulmoides樹皮からのゲニピン回収を目的とする。超音波および/またはマイクロ波を組み合わせた前処理と,それに続く酵素による加水分解および同時抽出(EHSE)に基づく連続プロセスを提案した。まず前処理段階では,乾燥樹皮粉末1.0gと脱イオン水10mLの混合物にマイクロ波を500W,10分間照射した。次の加水分解段階では,最適条件は次の通りであった:セルラーゼ濃度,0.5mg/mL,酵素液のpH4.0,インキュベーション時間24時間,インキュベーション温度40°C。インキュベーション後,10mLのエタノールを加えて超音波を加えゲニピンを30分間抽出した。EHSE処理後,ゲニピンの終了は1.71μmol/gに達した。更に走査型電子顕微鏡像からは,EHSEによって植物の構造が激しく破壊されることが示された。本結果はEHSE法が,Eucommia ulmoides樹皮ならびにその他ハーブからのゲニピンを調製するための優れた代替法となることを示している。(翻訳著者抄録)
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