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J-GLOBAL ID:201502207697404824   整理番号:15A0526610

屋内雰囲気におけるステンレス鋼の腐食管理-一定相対湿度における塩化マグネシウム析出物下の研究室測定(I)

Corrosion Control of Stainless Steels in Indoor Atmospheres-Laboratory Measurements Under MgCl2 Deposits at Constant Relative Humidity (Part 1)
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 292-304  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: B0320A  ISSN: 0010-9312  CODEN: CORRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地上施設における中レベル放射性廃棄物の貯蔵および保管容器材料を想定して海塩エアロゾルに曝された屋内模擬環境において316L ステンレス鋼の大気腐食誘起応力腐食割れ(AISCC)感受性を調べた。模擬実験として22°Cから50°C,相対湿度約30および60%の環境に塩化マグネシウム密度1cm2当たり10μgから10000μgで塩化マグネシウムを析出させたUベンドステンレス鋼試料を12から52週間にわたり曝露した。ステンレス鋼表面に生成した孔食の最大直径を測定すると共に試料表面および断面を走査電子顕微鏡により観察することによってAISCC生成条件を決定した。AISCCは孔食から進行し30°C以上の高い温度で起こりやすいことが判った。特に,相対湿度が塩化マグネシウムの潮解点に近い30%の場合は,析出密度が1cm2当たり100μgで100μmより深い孔食が生じた。室温または相対湿度が60%の場合はより高い塩化マグネシウム析出密度でなければ割れは生じない。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腐食  ,  放射性廃棄物 

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