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J-GLOBAL ID：201502212976750842   整理番号：15A1005275

ITで進化するサーボプレス最新動向 ITを活用したサーボプレスの国内外の最新技術動向

著者 (1件)： 楊明 (首都大学東京)
資料名： プレス技術  (Press Working)
巻： 53  号： 10  ページ： 18-21  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： G0871A  ISSN： 0387-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,サーボプレス加工技術の特徴と展開について述べた。サーボプレスは従来のアナログ的プレス加工技術をデジタル化したのが最大の特徴であるので,まず各種スライドモーションが正確に制御できる。更に加工中の各種フィードバック制御により高精度,高効率な加工や難加工材への高度なプレス加工が可能となる。又,プレス加工を含む生産システム全体がデジタルシステムとなり材料変形履歴,成形加工プレスデータのデジタル化・知識DB化するための計測技術等との融合化で高度な生産管理が可能となる。しかし,最適モーションの設計や,加工プロセスモニタリング技術等にまだ開発の問題がある。そこで最新のセンシング制御技術やITを活用したサーボプレスの高度化利用技術を以下の3点について紹介した。1)加工プロセスの可視化技術・高度制御技術,2)シミュレーションによる各種モーション効果の予測事例,3)デジタル生産管理によるプロセスの高効率化。

シソーラス用語： *プレス ,  *データベース ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *サーボプレス ,  *スライドモーション ,  *ディジタル化 ,  可視化技術 ,  *技術動向 ,  効果予測 ,  制御技術 ,  *知識データベース

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (6件)： IT ,  進化 ,  サーボプレス ,  最新動向 ,  活用 ,  技術動向