文献

J-GLOBAL ID：201502213523992043   整理番号：15A1261932

屋内のローカライズのためのアンテナ列とマルチチャンネル疑似物がある双曲位置決め

Hyperbolic Positioning with Antenna Arrays and Multi-Channel Pseudolite for Indoor Localization

著者 (6件)： FUJII Kenjirou (Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd., Tokyo, JPN) ,  SAKAMOTO Yoshihiro (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  WANG Wei (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  ARIE Hiroaki (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  SCHMITZ Alexander (Waseda Univ., Tokyo, JPN) ,  SUGANO Shigeki (Waseda Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 15  号： 10  ページ： 25157-25175 (WEB ONLY)  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近位置アンテナとマルチチャンネル疑似物から成っているアンテナ列での双曲位置決定法が,従来の疑似物(地上ベース衛星航法システム送信機)での屋内の位置決めの問題を克服するために提案される。実際のデバイスを使用する二次元位置決め実験が行われる。実験結果は,疑似物アンテナと受信機との間の幾何学的関係に従って位置測定精度がセンチメートルからメータレベルに変化するのを示している。また,それは,観測できる搬送波位相差のバイアス誤りが,それらの確率的誤差より重大であることを示している。試験結果から逆に計算された,搬送波位相差のバイアス誤りのサイズに基づいて,3次元位置決め性能がコンピュータシミュレーションによって評価される。さらに,3次元位置決めシナリオで,非線型最小2乗の初期値収束解析が行われる。結果は,提案されたアンテナ・セットアップで,正しい位置に収束できる初期値が,少なくとも存在するのを示している。この報告で導入されたシミュレート値と評価方法は様々なアンテナ・セットアップに適用できる。したがって,それらを使用することによって,実際のシステムを実装する前に,位置決め性能を予測できる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *位置決め ,  チャネル ,  *アレイアンテナ ,  測定精度 ,  *搬送波 ,  位置 ,  幾何学
準シソーラス用語： アンテナアレイ ,  マルチチャネル ,  屋内 ,  双曲幾何

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 屋内 ,  アンテナ ,  マルチチャンネル