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J-GLOBAL ID:201502215719776732   整理番号:15A1109587

IL-12p35またはIL-12p40欠損マウスはChlamydia muridarum尿路性器感染症時の腎病変を発症する【Powered by NICT】

Mice deficient in IL-12p35 or IL-12p40 develop renal lesions during Chlamydia muridarum urogenital infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 99-105  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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クラミジア性尿路性器感染症における防御免疫と病理学的変化の発生におけるIL-12およびIL-23の役割を研究すること。C57BL/6J野生型(wt)IL-12p35(IL-12p35 KO)またはIL-12p40(IL-12p40 KO)欠損マウスおよびマウス法は,生きているクラミジア・ムリダルム(C.muridarum)生物の1×10~4IFUを静脈内接種した。各群の半分マウスは一次感染後114日目にreinfectedした。膣スワブは,生きている生物放出を監視するための3日または4日毎に採取した。マウスは一次感染と膣管内の114または143日後に屠殺し,腎臓試料は病理学的分析のため採取した。腎臓ホモジネートにおけるクラミジア封入体と細菌の数は一次感染の100日後に滴定した。結果はIL-12p35またはIL-12p40のいずれかを欠失したマウスの感染時間経過は一次感染後に類似していたが,野生型マウスと比較して延長した。遺伝子型に関係なくすべてのマウスは,種々のグループ間にて有意差を上部生殖管における重篤な病理学的損傷を発症しなかった。ほとんどすべてのIL-12p40KOマウスといくつかのIL-12p35KOマウスは腎臓試料中の病理学的変化を示した。野生型マウスからの腎臓のいずれにおいても観察されなかった著明な異常。年齢をマッチさせたIL-12p35KOもIL-12p40KOマウスもクラミジア感染の非存在下で腎臓における全体的病理学的変化を開発した。C.muridarum介在物はIL-12p35KOマウスおよびIL-12p40KOマウス由来の肉眼的病理学的損傷と腎臓試料で検出された。介在物は野生型マウスからの腎臓で今までに見られなかった。IL-12p40KOマウスにおけるクラミジア封入体の数はIL-12p35KOマウスのそれよりもはるかに高かった。生細菌はIL-12p35またはIL-12p40のどちらかを欠損したマウスで検出されたが,野生型マウスでは検出されなかった。生菌数との有意差はIL-12p35KOマウスおよびIL-12p40KOマウスの間では認められなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  免疫反応一般  ,  サイトカイン 

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