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J-GLOBAL ID:201502218465757928   整理番号:15A1065070

出力スケーリング型通信外乱オブザーバによる無線通信フィードバック制御における安定性と外乱抑圧に関する検討

Study on Stability and Disturbance Suppression with Wireless Communication Feedback Control using Output Scaling Communication Disturbance Observer
著者 (2件):
資料名:
巻: MEC-15  号: 1-12  ページ: 59-64  発行年: 2015年08月05日 
JST資料番号: F1209A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線通信におけるむだ時間の影響を低減できる通信外乱オブザーバ(CDOB)を用いる方法で,むだ時間が一定でない場合に発生する定常偏差を抑圧するため出力スケーリングCDOBを提案し,有効性を示した。CDOBの構成法と制御対象モデルの誤差により定常偏差が発生することを示し,CDOBの出力を偏差量によって係数をかけてスケーリングする手法を示した。出力スケーリングCDOBにおける過渡状態におけるロバスト安定性と定常偏差の低減を示した。出力スケーリング手法と外乱オブザーバによる外乱抑圧を示した。外乱抑圧の実験を行い出力スケーリングCDOBと外乱オブザーバにより外乱補償が行われることを確認した。
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分類 (1件):
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ロボットの運動・制御 
引用文献 (9件):
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