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J-GLOBAL ID:201502219310283144   整理番号:15A1233260

コナラ,シラカシ葉内生菌群集における菌糸間相互作用

著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 220-221  発行年: 2015年10月31日 
JST資料番号: L4308A  ISSN: 1344-0268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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Tubakia sp.1はシラカシの他内生菌の菌糸伸長を阻害する効果が高かったことは,Tubakia sp.1がシラカシで優占することを説明する要因の一つと考えられた。一方で,コナラで優占していたPho.amygdaliやDiscula sp.は,対峙させた菌種に対して接触前阻害(A)を示したのは2~3菌種で,すべの菌種に対して拮抗作用を示した訳ではなかった。したがってコナラ葉内生菌群集での優占を決定する要因は,シラカシの優占菌がとる拮抗作用とは別の要因によるものと考えられた。
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分類 (1件):
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森林植物学 
引用文献 (6件):
  • 大園享司 (2006) 輪紋葉枯病に罹病したミズキ葉上の菌類と病原菌に対する拮抗作用. 森林応用研究 15:7-12
  • Clay K. (1988) Fungal endophytes of grasses : a defensive mutualism between plants and fungi. Ecology 69 : 10-16
  • Matsumura, E., Fukuda, K. (2013) A comparison of fungal endophytic community diversity in tree leaves of rural and urban temperate forests of Kanto district, eastern Japan. Fungal Biology 117: 191-201
  • Mejia, L.C., Rojas, E.I., Maynard, Z.S., Arnold, A.E., Hebbar, P.H., Samuels, G.J., Robbins, N., Herre, E.A. (2008) Endophytic fungi as biocontrol agents of Theobroma cacao pathogens. Biological Control 46 : 4-1
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