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J-GLOBAL ID：201502220638434091   整理番号：15A1100684

佐伯市吹浦地区における防災・減災ボランティアプログラムの成果と課題

Volunteer Program to Prevent Furniture Falling Down Carried out by University Students in Cooperation with Local Residents and its Social and Educational Effects

著者 (6件)： 土居晴洋 (大分大 教育福祉科学) ,  小山拓志 (大分大 教育福祉科学) ,  川田菜穂子 (大分大 教育福祉科学) ,  市原靖士 (大分大 教育福祉科学) ,  中原久志 (大分大 教育福祉科学) ,  小林祐司 (大分大 工)
資料名： 大分大学教育福祉科学部研究紀要  (Research Bulletin of the Faculty of Education and Welfare Science, Oita University)
巻： 37  号： 2  ページ： 129-144  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： F0731B  ISSN： 1345-0875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者らは,2014年に大分県佐伯市吹浦地区において,大学生によるボランティアとして,自力で防災・減災対策の実施が困難な世帯において,家具等の固定作業を行う,防災・減災プログラムを企画・実施した。本稿の目的は,本プログラムの特徴について説明するとともに,参加学生と家具等固定を実施した世帯における評価をもとにして,その成果と課題を抽出することである。また,本プログラムは,大学と地域それぞれのステークホルダーが関わって,家具等固定作業を実施したという点で,非常にミクロな実践ではあるが,持続可能な地球環境の実現を目指すための国際的研究プログラムであるフューチャー・アースに位置づけられる。(著者抄録)

シソーラス用語： 大分県 ,  *都市防災 ,  災害 ,  *ボランティア ,  *家具 ,  固定 ,  計画 ,  行動 ,  大学生 ,  住宅 ,  教育効果 ,  意識 ,  協力 ,  住民 ,  アンケート
準シソーラス用語： ステークホルダ ,  プログラム ,  *ボランティア活動 ,  減災 ,  佐伯市 ,  地域支援 ,  地域住民 ,  *地域防災 ,  防災意識

分類 (2件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地区 ,  防災 ,  減災 ,  ボランティア ,  成果