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J-GLOBAL ID：201502229407323293   整理番号：15A0408034

広島大学におけるセキュリティ脆弱性診断の実施とその評価

著者 (7件)： 田島浩一 (広島大 情報メディア教育研セ) ,  岸場清悟 (広島大 情報メディア教育研セ) ,  近堂徹 (広島大 情報メディア教育研セ) ,  大東俊博 (広島大 情報メディア教育研セ) ,  岩田則和 (広島大 情報メディア教育研セ) ,  西村浩二 (広島大 情報メディア教育研セ) ,  相原玲二 (広島大 情報メディア教育研セ)
資料名： 学術情報処理研究(CD-ROM)  (Journal for Academic Computing and Networking (CD-ROM))
号： 18  ページ： 16-23  発行年： 2014年09月25日 
JST資料番号： L8082B  ISSN： 1343-2915  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 広島大学では,著者らの所属する情報メディア教育研究センターにおいて,これまでにも脆弱性診断ソフトを用いて学内ホストや部局ネットワークへの脆弱性診断を行い,その結果を各管理者へ通知し対策を各管理者に求めてきた。ここで,脆弱性診断の実施方法は,実施の頻度や日程,診断対象の指定,実施内容のカスタマイズ,診断結果の提供等を管理するため,診断システムを自組織で構築し運用するとともに随時実施方法の見直しを行っている。本論文では,現在の実施方法および診断システムの構築と運用について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *セキュリティ ,  *診断 ,  システム ,  コンピュータ ,  計算機網 ,  ソフトウェア ,  計算機システム開発
準シソーラス用語： システム構築 ,  ホストコンピュータ ,  計算機ネットワーク ,  診断システム ,  *脆弱性

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  その他のシステムプログラミング  (JD03070M)

引用文献 (12件)：

• 大森雅司,中西基裕,棚町範子,独立行政法人情報処理推進機構(IPA):2014年版情報セキュリティ10大脅威,2014年3月17日
• 田島浩一,西村浩二,岸場清悟,相原玲二,セキュリティ脆弱性診断支援システム,情報処理学会DSM 研究会報告,Vol.2003,no.30-002,pp.13-18,2003
• 田島浩一,岸場清悟,近堂徹,西村浩二,相原玲二,コンピュータセキュリティ脆弱性診断の実施方法についての運用評価,情報処理学会EVA研究会報告Vol.2008, no.30, pp.1-6, 2008
• 田島浩一,岸場清悟,近堂徹,大東俊博,岩田則和,西村浩二,相原玲二,複数の脆弱性診断ツールを用いたセキュリティ診断支援システムの構築,DICOMO2009シンポジウム, pp.1297-1302, 2009
• 大東俊博,近堂徹,岸場清悟,田島浩一,岩田則和,西村浩二,相原玲二,広島大学における新キャンパスネットワークへの移行手法, 情報処理学会研究報告2008-IOT-3(6),pp.31-36,2008

タイトルに関連する用語 (4件)： セキュリティ ,  脆弱性診断 ,  実施 ,  評価