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J-GLOBAL ID：201502229733342729   整理番号：15A0527311

POL(Principle of Life)に基づく次世代の住まいに関する研究

Research which Reflects Principle of Life on the State of a Next-Generation Home

著者 (4件)： 西山里利 (目白大) ,  西山敏樹 (慶応大 大学院) ,  柏柳明日美 (SOFホールディングス) ,  宮地恵美 (MMインキュベーションパートナーズ)
資料名： ヒューマンインタフェース学会研究報告集(CD-ROM)  (Correspondences on Human Interface (CD-ROM))
巻： 16  ページ： ROMBUNNO.VOL.16NO.5,11-14  発行年： 2014年 
JST資料番号： L3606B  ISSN： 2185-9329  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,POL(Principle of Life)に基づく次世代の住まいに関わる指標構築を目指しており,今回,その一環として,POLを構成する要素を明らかにすることを目的に,1)聞く(情報収集),2)描く(問題抽出),3)創る(アイディアの構築),4)魅せる(情報共有)という4つのステップからなるインクルーシブデザインワークショップ手法を用いたセッションを行った。その結果,POLの構成要素として,家族の存在やその生き方,趣味やスポーツ・余暇の活動,味覚や料理,健康や健康づくり,仲間・友人・人間関係,仕事やそのノウハウ,家や家の歴史・故郷,メディアや情報,教育や学歴,自然や環境の10項目を抽出することができた。

シソーラス用語： *住宅 ,  *指針 ,  指標 ,  計画 ,  データ収集 ,  データ解析 ,  相互接続 ,  カテゴリー ,  成分 ,  人間機械系 ,  研究計画
準シソーラス用語： セッション ,  構成要素 ,  次世代 ,  住まい ,  *設計指針

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

引用文献 (4件)：

• 塩瀬隆之(2007),ワークショップを用いた対話教育,質的心理学の方法-語りをきく,新曜社, pp.282-294.
• 塩瀬隆之(2009),技能継承の技術化研究とインクルーシブデザイン,インターナショナルナーシングレビュー,l32(4),pp.28-32.
• 西山里利・塩瀬隆之・西山敏樹・又吉慧(2009), 看護技術の発信・共有・創発を支援する取り組み -インクルーシブデザインワークショップ手法を用いて-,日本看護技術学会誌,pp.29-32.
• 西山里利・松川智彦・小林大祐・又吉慧・西山敏樹(2013),「救う・守る・癒やす・創る」病室環境をデザインする-インクルーシブデザインワークショップ手法を用いて-,日本看護技術学会誌, 12(1),pp.55-57.

タイトルに関連する用語 (3件)： 次世代 ,  住まい ,  研究