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J-GLOBAL ID：201502244658424616   整理番号：15A0674654

CO₂センサーを用いたγアミノ酪酸製造工程の簡便なモニタリング技術

著者 (2件)： 渡部保夫 (愛媛大 農) ,  河田航貴 (愛媛大 農)
資料名： New Food Industry  (New Food Industry)
巻： 57  号： 6  ページ： 17-24  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： F0354A  ISSN： 0547-0277  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： L-グルタミン酸を原料としてγ-アミノ酪酸を製造する工程で,CO₂センサーを用い,簡便にモニタリングを行って操作の短縮や効率化について概説した。ダイシモチを原料としたγ-アミノ酪酸の製造工程に発生する二酸化炭素のセンサによるモニタリング結果を示した。また,カボチャを原料としたγ-アミノ酪酸生産にも応用した例についても紹介した。

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  *ガスセンサ ,  オオムギ ,  栽培品種 ,  生産工程 ,  グルタミン酸デカルボキシラーゼ ,  *監視 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： ダイシモチ ,  ハダカムギ ,  *モニタリング ,  製造工程

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： γ-アミノ酪酸

引用文献 (11件)：

• Watanabe,Y., Kawata, K., Watanabe, S.: Monitoring technology for gamma-aminobutyric acid production in polished mochi barley grains using a carbon dioxide sensor. J. Food Sci. doi: 10.1111/1750-3841.12867, 2015.
• 渡部保夫:もち麦を用いたγアミノ酪酸の高生産技術(その1). New Food Industry 54(6):27-34, 2012.
• 渡部保夫:もち麦を用いたγアミノ酪酸の高生産技術(その2). New Food Industry 54(7):38-48, 2012.
• 渡部保夫,鳥居枝里子,大野一仁,前田耕作:もち麦粒を用いたγアミノ酪酸の高ウ生産技術. 日本食品科学工学会誌58:182-185,2011.
• 渡部保夫,鳥居枝里子,渡辺誠也,前田耕作:六条大麦ヌカを用いたγ-アミノ酪酸の高生産の要因. 日本食品科学工学会誌, 59:291-294, 2012.

タイトルに関連する用語 (3件)： γアミノ酪酸 ,  製造工程 ,  モニタリング