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J-GLOBAL ID:201502256453423712   整理番号:15A0582410

変数に着目した部分プログラム抽出によるコードレビュー手法の提案

A Code Review Method with Def-use Graph of Single Variable
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  号: 510(SS2014 55-73)  ページ: 109-114  発行年: 2015年03月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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ソフトウェア開発において,コードレビューが行われている。レビューによって発見されたコードの問題は,発見された箇所以外にも同様に存在していることが考えられる。本研究では,発見された問題に対する修正内容からコード変換パターンを作成し,コードに適用するという方法により修正を行う。コード変換パターンを作成する際には,発見された箇所と同様の問題をもつ他の箇所との間にあるコードの差分を吸収するために,修正内容の抽象化を行う。抽象化されたコード変換パターンは適切な抽象度で記述される必要があり,コード変換パターンの記述は知識と経験を要する作業である。そこで本研究では,この作業を直感的に行えるようにするために,コードレビューに適した表現を用いてコード変換パターンの作成が可能となる方法を提案する。コードレビューにおいて,レビュー担当者は変数に着目しその変数の出現を追うことで検査を行っていることから,ある変数の出現をノード,その出現間の制御フローをエッジとする部分プログラムのグラフを表現として用いる。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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計算機システム開発 
引用文献 (8件):
  • Alberto Bacchelli, Christian Bird, "Expectations, Outcomes, and Challenges of Modern Code Review," Proceedings of the 2013 International Conference on Software Engineering, ICSE '13, pp. 712-721, 2013.
  • 上野秀剛,中村匡秀,門田暁人,松本健一"プログラマの視線を用いたレビュー性能の要因分析,"ソフトウェア工学の基礎 XIII日本ソフトウェア科学会 FOSE 2006, pp.103-112,2006.
  • Mark Weiser, "Program Slicing," Proceedings of the 5th International Conference on Software Engineering, ICSE '81, pp. 439-449, 1981.
  • David Binkley, Loyola C. Maryland, Nicolas Gold, Mark Harma, "An Empirical Study of Static Program Slice Size," ACM Transactions on Software Engineering Methodology, Vol. 16, No. 2, pp. 8, 2007.
  • Graphviz, "Graphviz - Graph Visualization Software," http://www.graphviz.org/.
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