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J-GLOBAL ID：201502261540498676   整理番号：15A0750841

個人性を保持したデータドリブンなパーツベース経年変化顔画像合成

著者 (5件)： 桑原大樹 (早稲田大) ,  前島謙宣 (早稲田大) ,  前島謙宣 (オー・エル・エム・デジタル) ,  藤崎匡裕 (早稲田大) ,  森島繁生 (早稲田大 理工学術院 理工学総合研)
資料名： 情報処理学会研究報告(Web)  (IPSJ Technical Report (Web))
巻： 2014  号： CVIM-194  ページ： VOL.2014-CVIM-194,NO.23 (WEB ONLY)  発行年： 2014年11月13日 
JST資料番号： U0451A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 犯罪捜査や行方不明者の捜索での利用を目的とし,顔写真から対象人物の過去や未来の顔を予測する技術が求められている。そこで本研究では,対象人物の顔画像を目標年代の顔のパーツ画像を用いて再構成することで,経年変化顔合成を行う。提案手法では,再構成に用いる画像選択基準として本人の個人性を強く残すような制約を加えることで,従来研究で不十分であった個人性の保持と年齢特徴の再現の両立を可能とした。また,パーツ選択において選択候補に順位付けをすることで,合成結果を複数パターン提示することが可能となった。(著者抄録)

シソーラス用語： *顔画像 ,  *画像処理 ,  *永年変化 ,  画像合成 ,  画像データベース ,  時期 ,  年齢 ,  顔 ,  部分 ,  特性 ,  人間 ,  個体差
準シソーラス用語： 顔の特徴 ,  *顔画像処理 ,  顔部品 ,  *経年変化 ,  年代 ,  犯罪者 ,  個人差

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (17件)：

• Age progression, forensic and medical artist (2011).
• Cootes, T. F., Edwards, G. J. and Taylor, C. J.: Active appearance models, IEEE Transactions on pattern analysis and machine intelligence, Vol. 23, No. 6, pp.681-685 (2001).
• Lanitis, A., Taylor, C. J. and Cootes, T. F.: Toward automatic simulation of aging effects on face images, Pattern Analysis and Machine Intelligence, IEEE Transactions on, Vol. 24, No. 4, pp. 442-455 (2002).
• Patterson, E., Ricanek, K., Albert, M. and Boone, E.: Automatic representation of adult aging in facial images, Proc. IASTED Int'l Conf. Visualization, Imaging, and Image Processing, pp. 171-176 (2006).
• Blanz, V. and Vetter, T.: A morphable model for the synthesis of 3D faces, Proceedings of the 26th annual conference on Computer graphics and interactive techniques, ACM Press/Addison-Wesley Publishing Co., pp. 187-194 (1999).

タイトルに関連する用語 (5件)： 個人 ,  データドリブン ,  パーツ ,  経年変化 ,  画像合成