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J-GLOBAL ID:201502272292342453   整理番号:14A1410848

全身性エリテマトーデスとその相関疾患活動性と患者のCD4~+T細胞におけるmiR-17およびmiR-20aの発現【Powered by NICT】

Expressions of miR-17 and miR-20a in CD4+T cells from patients with systemic lupus erythematosus and their correlations with disease activity
著者 (3件):
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巻: 47  号:ページ: 172-175  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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全身性エリテマトーデス(SLE)患者からのCD4~+T細胞においてmiR-17およびmiR-20aの発現および疾患活動性との相関を検討すること。方法CD4~+T細胞はSLEと18人の健康なヒト対照患者30名の静脈血から分離した。RNAはCD_4~+T細胞から抽出し,リアルタイム蛍光定量的PCR(qPCR)はmiR-17およびmiR-20aの発現レベルを決定するために行った。miR-17およびmiR-20a発現レベルの群間比較はt検定とMann-Whitney検定を用いて実施し,臨床的パラメータとmiR-17およびmiR-20a発現の相関は,ピアソンあるいはスピアマンの相関係数を用いて評価した。結果は,SLE患者は健常対照者(0.24±0.08対0.15±0.06miR-17-20aの0.19±0.10対0.12±0.09,両者ともP<0.05)と比較してmiR-17およびmiR-20aの発現レベル増加(2~(-△Ct))を示した。miR-17およびmiR-20a発現レベルは活動性SLE患者で有意に高い不活性SLEと健常対照者(miR-20aの0.27±0.07vs.0.20±0.05と0.16±0.08miR-17,0.22±0.10対0.15±0.07および0.13±0.09で,全てP<0.05)よりもが,不活性なSLE患者と健常対照者の間で同様であった(共にP>0.05)。miR-17およびmiR-20aの両方の発現レベルは正にSLE疾患活動性指数(SLEDAI)(0.45年,0.38年,それぞれ,両者ともP<0.05)および抗dsDNA抗体レベル(0.54%,0.46%,それぞれP<0.05)と相関したが,負血清C3レベル(-0.43%,-0.42%,それぞれP<0.05)と相関した。結論:miR-17およびmiR-20aの発現が全身性エリテマトーデス(SLE)患者CD4~+T細胞で増加し,SLEの疾患活動性と相関している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の疾患 

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