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J-GLOBAL ID：201502273008840437   整理番号：15A0727587

新たな特許防衛のしくみとPAE対策の動向とその分析

著者 (1件)： 小林和人 (日本弁理士会)
資料名： パテント  (Patent)
巻： 68  号： 6  ページ： 62-75  発行年： 2015年06月10日 
JST資料番号： G0278A  ISSN： 0287-4954  CODEN： JAXXA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,米国においてPAE対策(パテントトロール対策)を視野に入れた特許防衛の組織や協定などが登場するようになった。防衛的パテントアグリゲーションは,リスクのある特許をPAEが購入する前に調達して,会員にライセンスして予防的解決を図る組織である。また,防衛的パテントプールは防衛目的で会員が相互にライセンスを許諾するパテントプールである。本稿では,防衛的パテントアグリゲーションや防衛的パテントプールなど,新たな特許防衛の具体例を紹介し,従前の特許防衛を体系的に整理する。そして,新たな特許防衛の具体例の比較,従前の特許防衛の中での位置付け等,の分析を行う。また,独占禁止法の観点での検討,企業の取るべき活用戦略の検討を行う。

シソーラス用語： 特許 ,  *特許管理 ,  事例研究 ,  特許法 ,  ソフトウェア開発 ,  *特許侵害訴訟 ,  *ライセンス ,  特許調査 ,  特許審査 ,  技術革新 ,  *経営政策 ,  独占禁止法
準シソーラス用語： オープンイノベーション ,  オープンソースソフトウェア ,  パテントトロール ,  特許権

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 特許 ,  防衛 ,  PAE ,  対策 ,  動向 ,  分析