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J-GLOBAL ID：201502275960421840   整理番号：15A0713416

レーザー加工トーチを用いた配管表面肉盛溶接技術の研究

著者 (5件)： 寺田隆哉 (日本原子力研究開発機構) ,  西村昭彦 (日本原子力研究開発機構) ,  岡潔 (OKファイバーテクノロジー) ,  森山拓 (三井化学) ,  松田宏康 (三井化学)
資料名： 保全学  (Maintenology)
巻： 13  号： 4  ページ： 87-94  発行年： 2015年01月13日 
JST資料番号： F1552A  ISSN： 1348-7795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プラントの現場に持ち込んで使用できる小型のレーザ加工トーチを開発した。供用中のプラントの配管にパルスレーザ肉盛溶接を施して,プラントの保全に関する負担を軽減できる。これを予防保全に役立てれば,プラントの長期間供用ができる。レーザは最大出力1.5kW,パルス幅0.5~10msのファイバレーザを使った。試験では出力1kW,パルス幅10ms,周波数7Hzで,ワイヤ供給速度2mm/sが最適であった。

シソーラス用語： レーザ加工 ,  パルスレーザ蒸着 ,  *レーザ溶接 ,  予防保全 ,  *現場溶接 ,  小型 ,  速度 ,  肉盛 ,  *溶接トーチ
準シソーラス用語： 供給速度

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

引用文献 (18件)：

• TOSHIBA Corp.: "Underwater Laser Beam Welding Technology for Reactor Vessel", EJAM, Vol.3, No.4, NT43 (2012).
• M. Yoda, M. Tamura, T. Fukuda, et al.: "Under Water Laser Beam Welding for Nuclear Reactors", ICONE20-54836 (2012).
• "Laser Seal-welding", EJAM, Vol.1, No.1, NT3 (2009).
• TOSHIBA Corp.: "LDT (Laser Desensitization Treatment) Preventive Maintenance Technique for Reactor Internal Piping", EJAM, Vol.1, No.2, NT8 (2010).
• K. Sato, M. Kobayashi, Y. Sano, S. Kimura, "Maintenance Technologies for Reactor Internals", TOSHIBA review, Vol.55, No.10 (2000).

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザー加工 ,  トーチ ,  配管 ,  肉盛溶接 ,  研究