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J-GLOBAL ID：201502279688878598   整理番号：15A0750342

橋梁下部工・土留め壁の健全度診断用計測システム「IMPACT IV」における無線式加速度計の開発

著者 (4件)： 篠田昌弘 (鉄道総合技術研) ,  獅子目修一 (ジェイアール総研エンジニアリング) ,  窪田勇輝 (シーエス・インスペクター) ,  土屋宗典 (長野計器)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 20  号： 7  ページ： 20-25  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道構造物は,老朽化が進んでいるものも多く,既設構造物の維持管理が重要である。社会資本投資縮減の中で,維持管理による既設構造物の有効利用,および長期延命化が課題である。げんざい,鉄道における既設構造物の維持管理では,「鉄道構造物等維持管理標準」により,検討項目を体系的に整理して,既設構造物の維持管理技術の向上に取り組んでいる。鉄道総合研究所(以下,鉄道総研)では,衝撃振動試験に用いる計測システムIMPACTシリーズの開発を行ってきた。本稿は,鉄道構造物の維持管理における振動計測の位置づけ,およびこれまでに鉄道総研が開発を行ってきた「IMPACT」シリーズのうち,「IMPACTIV」に導入した無線式加速度計の開発経緯について述べるとともに,無線式加速度計の性能試験の結果について報告した。

シソーラス用語： 構造物 ,  維持管理 ,  老朽化 ,  寿命延長 ,  *振動試験 ,  衝撃 ,  計測システム ,  *振動測定 ,  *検査 ,  健全性 ,  監視 ,  加速度計 ,  *解析 ,  無線伝送
準シソーラス用語： 既設構造物 ,  健全度監視 ,  *健全度診断 ,  *固有値解析 ,  *衝撃振動試験 ,  鉄道構造物 ,  無線式加速度計

分類 (2件)： 鉄道施設・建設一般  (RC07010F) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 橋梁 ,  下部工 ,  土留め壁 ,  健全度診断 ,  計測システム ,  ImPACT ,  無線 ,  加速度計 ,  開発