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J-GLOBAL ID:201502283548655170   整理番号:15A0421559

草型改良と無培土栽培を組み合わせた大豆の多収技術の開発 第2章 耕うん同時畝立て狭畦播種による北陸地域の麦後晩播大豆の安定多収技術の確立

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資料名:
号: 530  ページ: 13-17  発行年: 2015年02月27日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(ア)北陸地域の晩播狭畦密植栽培に適した系統の選定と最適な栽植密度の策定:麦後晩播大豆の安定多収技術である耕うん同時畝立て狭畦栽培に活用するのに適する有望系統として,耐倒伏性と収量性に優れた「東北164号(あきみやび)」と「作系115号」を選定した。両系統とも,耕うん同時畝立て狭畦栽培の栽植密度15~30本/m2の範囲内では,異なる栽植密度間で倒伏程度と収量性に有意差は無かったが,植物体下位に着莢する稔実莢に起因する収穫ロスを軽減するため,栽植密度23本/m2以上で栽培するのが適当と判断された。(イ)大豆の耐倒伏性に関わる要因の解明:耐倒伏性に関わる要因の探索を行った結果,倒伏に対する寄与率は主茎長が最も大きく,主茎長が同程度の系統間では押し倒しモーメント比のみが倒伏程度と高い有意な相関を示すことが確認された。狭畦栽培には,主茎長が小さい品種・系統や栽植密度によって主茎長が変動しにくい品種・系統が適していると考えられた。(著者抄録)
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