抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海氷域を航行する船舶にとって,海氷状況の把握は重要である。安全な航路を決定する判断材料となるため,地球観測衛星による海氷密接度の観測データが必要とされる。北極域データアーカイブシステムでは,準リアルタイム可視化サービスであるVISHOPを提供している。このVISHOPをベースに,小型で安価なボードPCを組み合わせることで,砕氷船用の自動衛星データ配信・可視化システムを実現した。ADSでは,このシステムをVENUSと名付け,南極観測船「しらせ」において動作検証を行った。(著者抄録)