特許
J-GLOBAL ID:201503000368169785

多孔質媒体を利用したアッセイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-047568
公開番号(公開出願番号):特開2015-172492
出願日: 2014年03月11日
公開日(公表日): 2015年10月01日
要約:
【課題】高感度化・高精度化を実現させたマイクロ流路を備えたアッセイ装置を提供すること。【解決手段】アッセイ装置(10)は、マイクロ流路(74)と、マイクロ流路(74)の先端部の付近に配置された収容空間(84)に収容された吸収紙(44)と、マイクロ流路(74)と収容空間(84)との間に配置された空間部(82)と、マイクロ流路(74)の途中でマイクロ流路(74)から分岐して収容空間(84)まで延びる側路(75)とを備える。マイクロ流路(74)の分岐部(74c)を介してマイクロ流路(74)は第1流路部(74a)と先端部を含む第2流路部(74る。とに分けられる。ラテラルフローに基づいてマイクロ流路内を移動してきた流体は、空間部を超えて吸収紙(44)と接触して吸収され、第1流路部(74a)と第2流路部(74b)とに分離され、空間部(82)により第2流路部(74b)と吸収紙(44)とに分離された後、第2流路部(74b)内に留置される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アッセイ装置であって、 先端部を有するマイクロ流路と、 マイクロ流路の先端部の付近に配置された収容空間に収容された多孔質媒体と、 前記マイクロ流路と前記収容空間との間に配置された空間部と、 マイクロ流路の途中でマイクロ流路から分岐して収容空間まで延びる側路とを備え、 前記マイクロ流路の分岐部を介してマイクロ流路は第1流路部と前記先端部を含む第2流路部とに分けられ、 ラテラルフローに基づいてマイクロ流路内を移動してきた流体が、前記第1流路部と前記第2流路部とに分離され、かつ空間部により前記第2流路部と吸収紙とに分離された後、第2流路部内に留置されるように構成されている、アッセイ装置。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N33/48 T ,  G01N37/00 101
Fターム (10件):
2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045CB04 ,  2G045CB07 ,  2G045DA20 ,  2G045DA31 ,  2G045DA36 ,  2G045DA54 ,  2G045FB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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