特許
J-GLOBAL ID:201503003446668619
データ検定装置、データ検定方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中尾 直樹
, 中村 幸雄
, 義村 宗洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041607
公開番号(公開出願番号):特開2013-178637
特許番号:特許第5698167号
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 平均μ1で分散σ12の正規分布に従う元データx’に平均0で分散2b2のラプラス分布に従うノイズであるラプラスノイズを加算して撹乱した撹乱データxと、平均μ2で分散σ22の正規分布に従う元データy’に前記ラプラスノイズを加算して撹乱した撹乱データyとを用いて、前記元データx’の平均と前記元データy’の平均との間で有意な差があるか否かを検定するデータ検定装置であって、
平均μで分散σ2の正規分布に従うデータに平均0で分散2b2のラプラス分布に従うノイズを加算して撹乱した撹乱データの確率密度関数fは、相補誤差関数erfcを用いて
で表されるとし、mを前記撹乱データxの要素数とし、nを前記撹乱データyの要素数とし、supを集合の上限を求める演算とし、Rを実数全体とし、αをあらかじめ定めた有意水準とし、
次式を計算して検定統計量を算出する検定統計量算出部と、
自由度1かつ有意水準αのカイ二乗値を棄却限界値として算出する棄却限界値算出部と、
前記検定統計量が前記棄却限界値よりも大きい場合に、前記元データx’の平均と前記元データy’の平均との間で有意な差があると判定する検定部と、
を備えることを特徴とするデータ検定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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