特許
J-GLOBAL ID:201503007369332030

走行経路生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-083013
公開番号(公開出願番号):特開2015-203972
出願日: 2014年04月14日
公開日(公表日): 2015年11月16日
要約:
【課題】自車両が回避して走行する物体および走行路の境界が存在する場合、回避する走行経路を極力短時間で生成する走行経路生成装置を提供する。【解決手段】走行経路生成装置は、自車両の周囲情報を取得する(S400)。走行経路生成装置は、周囲情報に基づいて自車両が走行する走行路を認識し、走行路の境界上に認識点を設定する(S402)。走行経路生成装置は、周囲情報に基づいて自車両の周囲の物体を認識し、物体の輪郭に沿って物体を表わす認識点を設定する(S404)。走行経路生成装置は、自車両が走行して走行路の境界および物体を表わす認識点に接近できる走行許容度に応じた重みを設定する(S406、S408)。走行路の境界よりも物体を表わす認識点の方が走行許容度は低く設定される。走行経路生成装置は、認識点に設定された重みに基づいて、自車両の進行方向に向かって左右両側に認識点を分類する走行経路を生成する(S410)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自車両(100)の周囲情報を取得する周囲情報取得手段(10、S400)と、 前記周囲情報取得手段が取得する前記周囲情報に基づいて前記自車両の周囲の物体(110、120、130、220、260)を認識する物体認識手段(22、S404)と、 前記周囲情報に基づいて前記自車両が走行する走行路(200)を認識する走行路認識手段(20、S402)と、 前記物体認識手段が前記物体を認識する認識結果として前記物体を表わす認識点(112、122、132、222、262)、ならびに前記走行路認識手段が前記走行路を認識する認識結果として前記走行路の境界(202、204、206)を表わす認識点(210、212)のそれぞれに対し、前記自車両が走行して前記認識点に接近できる走行許容度を設定する許容度設定手段(30、S406、S408)と、 前記許容度設定手段により設定された前記認識点の前記走行許容度に基づいて前記自車両の走行経路(240)を生成する経路生成手段(32、S410)と、 を備えることを特徴とする走行経路生成装置(2、4、6)。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G05D 1/02 ,  B60R 21/00
FI (7件):
G08G1/16 A ,  G05D1/02 J ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626G
Fターム (20件):
5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181CC02 ,  5H181CC03 ,  5H181CC11 ,  5H181CC14 ,  5H181FF04 ,  5H181FF05 ,  5H181FF21 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL16 ,  5H301AA01 ,  5H301GG08 ,  5H301GG09 ,  5H301GG14 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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