特許
J-GLOBAL ID:201503007749782267
制御入力値生成装置、制御入力値生成方法、および、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-072623
公開番号(公開出願番号):特開2015-194917
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】デジタルコントローラの離散的な挙動が支配的な物理情報システムであっても、与えられた初期条件と終了条件を満たすような制御入力値を生成することができる、制御入力値生成装置、制御入力値生成方法、および、プログラムを提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、初期条件から終了条件に至るように物理情報システムを動作させるために、プログラム論理を用いて、初期条件から時間順に、物理情報システムの各制御サイクルにおける事後条件を演算し、プログラム論理を用いて、終了条件から時間逆順に、各制御サイクルにおける事前条件を演算し、演算された事前条件から、各制御サイクルにおける制御入力値を抽出することにより、初期条件から終了条件に至るような制御入力値の入力列を取得する場合において、事前条件を演算する際に、演算された事後条件を用いて、各制御サイクルにおける事前条件の探索範囲を限定して、当該事前条件を演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
初期条件から終了条件に至るように物理情報システムを動作させるための制御入力値を生成する制御入力値生成装置であって、
プログラム論理を用いて、上記初期条件から時間順に、上記物理情報システムの各制御サイクルにおける事後条件を演算する事後条件演算手段と、
プログラム論理を用いて、上記終了条件から時間逆順に、上記各制御サイクルにおける事前条件を演算する事前条件演算手段と、
上記事前条件演算手段により演算された上記事前条件から、上記各制御サイクルにおける制御入力値を抽出することにより、上記初期条件から上記終了条件に至るような上記制御入力値の入力列を取得する入力列取得手段と、
を備え、
上記事前条件演算手段は、
上記事後条件演算手段により演算された上記事後条件を用いて、上記各制御サイクルにおける上記事前条件の探索範囲を限定して、当該事前条件を演算すること
を特徴とする制御入力値生成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F11/28 340A
, G05B13/04
Fターム (5件):
5B042HH17
, 5H004GA30
, 5H004GB12
, 5H004KD62
, 5H004LA12
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