特許
J-GLOBAL ID:201503011901723422

核酸増幅装置及び核酸増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-012420
公開番号(公開出願番号):特開2015-139379
出願日: 2014年01月27日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】流路内の核酸を超高速に増幅するための装置及び方法を提供する。【解決手段】PCR反応を行うことができる一端が閉じられた少なくとも1つの毛細管を固定するための支持体、熱変性温度帯、並びに伸長/アニーリング温度帯を形成できるヒーター、前記毛細管内の圧力を調節可能な圧力調節機構を備えた核酸増幅装置であって、前記毛細管は内部のPCR試料液が前記3つの温度帯のいずれかで加熱されるように前記支持体に取り付けることができ、前記圧力調節機構は前記毛細管の開放側の端部と接続可能であり、毛細管内の圧力を大気圧以上の圧力条件下で前記圧力調節機構により調節することで毛細管内のPCR試料液を前記いずれかの温度帯に繰り返し移動させることができる、核酸増幅装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PCR反応を行うことができる一端が閉じられた少なくとも1つの毛細管を固定するための支持体、熱変性温度帯、並びに伸長/アニーリング温度帯を形成できるヒーター、前記毛細管内の圧力を調節可能な圧力調節機構を備えた核酸増幅装置であって、前記伸長/アニーリング温度帯は、伸長温度帯とアニーリング温度帯からなる2つの温度帯であるか、伸長温度帯とアニーリング温度帯を兼ねる伸長兼アニーリング温度帯であり、前記毛細管は内部のPCR試料液が前記温度帯のいずれかで加熱されるように前記支持体に取り付けることができ、前記圧力調節機構は前記毛細管の開放側の端部と接続可能であり、毛細管内の圧力を大気圧以上の圧力条件下で前記圧力調節機構により調節することで毛細管内のPCR試料液を前記いずれかの温度帯に繰り返し移動させることができる、核酸増幅装置。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (16件):
4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B029GA08 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39

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