特許

J-GLOBAL ID：201503020659249558

符号化装置、この方法、プログラム及び記録媒体

発明者： 守谷 健弘 ,  鎌本 優 ,  原田 登 ,  亀岡 弘和 ,  嵯峨山 茂樹 ,  大嶋 崇良 ,  小野 順貴 ,  齋藤 大輔
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  国立大学法人 東京大学 ,  大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
代理人 (3件)： 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-502273
特許番号：特許第5789816号
出願日： 2013年02月27日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 量子化済利得の候補またはその関数値とインデックスとの組が複数個格納された利得符号帳を備え、上記複数個のインデックスにはビット数が異なるものが含まれており、時間または周波数の区間ごとに、波形情報符号に対応するサンプル列の各サンプルに上記量子化済利得の候補を乗算して得られる波形サンプル列と、入力信号と、の歪みDが大きいほど大きくなり、かつ、上記波形サンプル列を得るための上記量子化済利得の候補に対応するインデックスのビット数が大きいほど大きくなる指標値DU、が最も小さくなる上記インデックスを、利得符号として得る利得量子化部を有し、 上記指標値DUは、 所定時間だけ過去の時間区間で得られた利得符号のビット数が上記利得符号帳に格納されたインデックスの平均ビット数より小さい場合には、現在の時間区間のwを予め定めた正の値w0より小さな値とし、 上記所定時間だけ過去の時間区間で得られた利得符号のビット数が上記利得符号帳に格納されたインデックスの平均ビット数より大きい場合には、上記現在の時間区間のwを予め定めた正の値w0より大きな値とし、 bを上記インデックスのビット数とした DU=D(1+wb) により求まる値であり、 上記所定時間だけ過去の時間区間と上記現在の時間区間とが同一のフレームの時間区間である、符号化装置。

IPC (1件)：

G10L 19/12 ( 201 3.01)

FI (1件)：

G10L 19/12

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 符号化方法、復号方法、符号化装置、復号装置及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-292403   出願人：日本電信電話株式会社
• オーディオエンコーダおよびデコーダ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-541030   出願人：ドルビー・インターナショナル・アーベー
• スピーチライク信号及びノンスピーチライク信号のマルチモードコーディング
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-550849   出願人：ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション
• 音声符号化・復号装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-368585   出願人：三菱電機株式会社

審査官引用 (4件)

• 符号化方法、復号方法、符号化装置、復号装置及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-292403   出願人：日本電信電話株式会社
• オーディオエンコーダおよびデコーダ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-541030   出願人：ドルビー・インターナショナル・アーベー
• スピーチライク信号及びノンスピーチライク信号のマルチモードコーディング
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-550849   出願人：ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション
• 音声符号化・復号装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-368585   出願人：三菱電機株式会社