非水電解質二次電池

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：野河信太郎 , 甲斐伸二 , 金子裕輔 , 稲本潔 , 冨田雅己
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-005257
公開番号（公開出願番号）：特開2015-092510
出願日： 2015年01月14日
公開日（公表日）： 2015年05月14日
要約：

【課題】導電性の向上した正極材料を使用した非水電解質二次電池を提供することを課題とする。【解決手段】一般式(1):LiFe1-xQxP1-yWyO4(式中、Qは、Zr、Sn及びYからなる群から選択される少なくとも1種であり、Wは、Si及びAlから選択される少なくとも1種であり、xは0≦x≦1、yは0≦y≦1である)で示されるリチウム含有複合酸化物の粒子と、炭素からなる導電材とを含む正極材料と、バインダーとを含む正極と、負極と、電解質と、セパレータとを有し、前記リチウム含有酸化物の粒子が、10nm〜5μmの粒径を有することを特徴とする非水電解質二次電池により上記課題を解決する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

下記一般式(1) 一般式(1):LiFe1-xQxP1-yWyO4 (式中、Qは、Zr、Sn及びYからなる群から選択される少なくとも1種であり、Wは、Si及びAlから選択される少なくとも1種であり、xは0≦x≦1、yは0≦y≦1である)で示されるリチウム含有複合酸化物の粒子と、炭素からなる導電材とを含む正極材料と、バインダーとを含む正極と、負極と、電解質と、セパレータとを有し、前記リチウム含有酸化物の粒子が、10nm〜5μmの粒径を有することを特徴とする非水電解質二次電池。

IPC (6件)：

H01M 4/58 , H01M 4/136 , H01M 4/587 , H01M 10/056 , H01M 10/052 , H01M 2/16

FI (7件)：

H01M4/58 , H01M4/136 , H01M4/587 , H01M10/0569 , H01M10/0525 , H01M2/16 P , H01M2/16 M

Fターム (42件)：

5H021AA06 , 5H021EE02 , 5H021EE04 , 5H021EE08 , 5H021EE21 , 5H021HH03 , 5H029AJ06 , 5H029AK01 , 5H029AL01 , 5H029AL02 , 5H029AL03 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AM02 , 5H029AM03 , 5H029AM04 , 5H029AM05 , 5H029AM07 , 5H029DJ04 , 5H029DJ08 , 5H029EJ03 , 5H029EJ04 , 5H029EJ12 , 5H029HJ02 , 5H029HJ04 , 5H029HJ05 , 5H029HJ13 , 5H050AA12 , 5H050BA17 , 5H050CA01 , 5H050CB01 , 5H050CB02 , 5H050CB03 , 5H050CB07 , 5H050CB08 , 5H050DA10 , 5H050DA19 , 5H050EA08 , 5H050HA02 , 5H050HA04 , 5H050HA05 , 5H050HA13

引用特許：

審査官引用 (6件)

正極材料、その製造方法、正極及び非水電解質二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-224089 出願人：シャープ株式会社
正極活物質及びその製造方法、並びにリチウムイオン二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-214291 出願人：株式会社豊田中央研究所
リチウム二次電池及びそれに用いられる電極
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-510498 出願人：ズード-ケミー・アクチエンゲゼルシヤフト, サンヨー・コンポーネント・ヨーロッパ・ゲーエムベーハー, 三洋電機株式会社

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