特許
J-GLOBAL ID:201503067176363800

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233834
公開番号(公開出願番号):特開2015-095744
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】復調処理を確実に行うこと。【解決手段】遅延検波器22(遅延回路221及び遅延検波回路222)を用いて受信システム200を構成し、その遅延検波回路222に入力される遅延回路221以外からの電気信号の位相回転量を位相器223で調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信システム及び受信システムを備えた無線通信システムにおいて、 前記送信システムは、 所定周波数の第1光信号を出力する光源と、 前記第1光信号と、前記周波数とは異なる周波数であって位相変調後の第2光信号とを合波する合波器と、 合波された光信号をフォトミキシングすることにより、前記第1光信号と前記第2光信号との周波数差の周波数を持つ電気信号を発生するフォトミキサと、 前記電気信号を空間に放射する送信アンテナと、を有し、 前記受信システムは、 前記空間を介して伝搬された前記電気信号を受信する受信アンテナと、 受信した前記電気信号は2分岐され、一方の電気信号を前記変調用信号のシンボル長と同一時間だけ遅延させる遅延回路と、 前記周波数差に基づく大きさの制御信号を用いて自身の位相回転量を可変することにより、2分岐された他方の電気信号の位相回転量を制御する位相器と、 前記遅延回路と前記位相器とからそれぞれ出力された2つの電気信号から復調信号を検波する遅延検波回路と、 を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04B 10/00
FI (1件):
H04B9/00 101
Fターム (6件):
5K102AB13 ,  5K102AH02 ,  5K102AH12 ,  5K102AH27 ,  5K102PH01 ,  5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 光送信器及び光送信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-038673   出願人:日本電信電話株式会社
  • 位相変調信号復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-147136   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-206263
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