特許
J-GLOBAL ID:201503090793565471

負荷分散装置、負荷分散方法および負荷分散プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186207
公開番号(公開出願番号):特開2015-052977
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】リレーショナルデータベースの結合処理を高速化すること。【解決手段】負荷分散装置は、記憶部と、特定部と、依頼部と、マージ部とを備える。記憶部は、リレーショナルデータベースに記憶されるデータについて、当該データを複数に分割したデータ範囲を識別するデータ範囲識別子と、当該データ範囲に対する演算処理を実行するコアプロセッサを識別するコア識別子とを対応付けた管理情報を記憶する。特定部は、前記データに対する結合処理をリクエストされた場合、前記記憶部に記憶された前記管理情報を参照して、前記データに含まれるデータ範囲の各々に対応付けられた各コアプロセッサを特定する。依頼部は、前記特定部によって特定された前記各コアプロセッサに前記データ範囲に対する結合処理を依頼する。マージ部は、前記各コアプロセッサからの結合処理結果をマージして、前記リクエストに応答する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
リレーショナルデータベースに記憶されるデータについて、当該データを複数に分割したデータ範囲を識別するデータ範囲識別子と、当該データ範囲に対する演算処理を実行するコアプロセッサを識別するコア識別子とを対応付けた管理情報を記憶する記憶部と、 前記データに対する結合処理をリクエストされた場合、前記記憶部に記憶された前記管理情報を参照して、前記データに含まれるデータ範囲の各々に対応付けられた各コアプロセッサを特定する特定部と、 前記特定部によって特定された前記各コアプロセッサに前記データ範囲に対する結合処理を依頼する依頼部と、 前記各コアプロセッサからの結合処理結果をマージして、前記リクエストに応答するマージ部と、 を備えることを特徴とする負荷分散装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F9/46 465E ,  G06F17/30 110C ,  G06F17/30 180D

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