特許

J-GLOBAL ID：201503092639381760

ステッピング・アクチュエータ

発明者： 土肥 健純 ,  正宗 賢 ,  佐嶌 浩之
出願人/特許権者： 有限会社ディー・エッチ・エス
代理人 (2件)： 丹羽 宏之 ,  西尾 美良
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-117286
公開番号（公開出願番号）：特開2011-241970
特許番号：特許第5647436号
出願日： 2010年05月21日
公開日（公表日）： 2011年12月01日
請求項（抜粋）：

【請求項1】少なくとも3つ以上のN個の第1駆動部材、第2駆動部材、第3駆動部材...第N駆動部材から成る複数の駆動部材と1つの従動部材を備え、前記複数の駆動部材は中間ハウジングのそれぞれの収納部に収められ、前記従動部材は上部ハウジングに収められ、 前記それぞれの駆動部材は複数の傾斜した第1スライド面と前記第1スライド面と同数の第2スライド面を備え、隣合った第1スライド面と第2スライド面により頂部又は谷部が形成され、 前記従動部材は傾斜した第1被スライド面と前記第1被スライド面と同数の第2被スライド面を備え、隣合った第1被スライド面と第2被スライド面により頂部又は谷部が形成され、 前記第1スライド面と前記第1被スライド面は同一の方向に傾斜し、且つ前記第2スライド面と前記第2被スライド面は同一の方向に傾斜し、前記駆動部材における隣接する頂部の間隔と、前記従動部材における隣接する谷部の間隔は同一であり、 前記第1駆動部材が流体圧により前記従動部材の方向に押されることにより、前記従動部材の第1被スライド面が前記第1駆動部材の第1スライド面上をスライドし、前記従動部材の谷部と前記第1駆動部材の頂部がかみ合うか又は前記従動部材の頂部と前記第1部材の谷部がかみ合うまで、前記従動部材が回転され、 この流体圧による駆動部材の前記従動部材方向への押し込みを、前記第1駆動部材から前記第2駆動部材、前記第2駆動部材から前記第3駆動部材、前記第3駆動部材から...第N駆動部材、前記第N駆動部材から前記第1駆動部材へと順次行うことにより従動部材は同一方向に回転されることを特徴とする、ステッピング・アクチュエータ。

IPC (3件)：

F15B 15/06 ( 200 6.01) ,  A61B 5/055 ( 200 6.01) ,  G01N 24/00 ( 200 6.01)

FI (4件)：

F15B 15/06 F ,  A61B 5/05 390 ,  G01N 24/00 Z ,  F15B 15/06 E

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭50-089773
  
• 特開昭47-035656
  
• ステッピング・アクチュエータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-284913   出願人：国立大学法人東京大学