研究者
J-GLOBAL ID:201601002041802878
更新日: 2023年04月01日
山﨑 雅広
ヤマザキ マサヒロ | Yamazaki Masahiro
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所属機関・部署:
日本学術振興会特別研究員PD
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その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
神戸大学非常勤講師
競争的資金等の研究課題 (2件):
2023 - 2026 哲学・思想史的影響関係を軸としたピエール・クロソウスキーについての研究
2018 - 2021 想像界概念を軸としたジャック・ラカンの精神分析思想の変遷についての研究とその応用
論文 (8件):
紋中紋の魅惑と《気分》への遡行--須藤訓任氏の論文「等しきものの永劫回帰」によせて--. 『年報Promis』Vol.1(2022)No.2別冊「ドゥルーズとクロソウスキー、革命の思想と体験の模倣--『ドゥルーズと革命の思想』(以文社)をめぐって--開催記録」. 2023. pp.65-75
同じものの《永劫回帰》をめぐって--ニーチェ、ドゥルーズ、クロソウスキー--. 博士論文(京都大学大学院人間・環境学研究科). 2023. pp.1-262
山﨑 雅広. 《永劫回帰》の伝達不可能性とクロソウスキーの方法--ニーチェ、レーヴィット、クロソウスキー--. 『フランス哲学・思想研究』第27号. 2022. pp.215-226
山﨑 雅広. ピエール・クロソウスキー試論--クロソウスキーのニーチェ解釈の理路と《永劫回帰》における忘却の問題、あるいは《神トイウ悪循環=循環論証》とはなにであり、いかにして彼の作品において実現されるのか?--. 『ドゥルーズと革命の思想』. 2022. pp.174-257
山﨑 雅広. ドゥルーズのニーチェ解釈の理路とそれが彼の体系へもたらすものとはなにか? また、そこから考えられる彼の哲学の問題とはなにか?. 『ドゥルーズと革命の思想』. 2022. pp.139-173
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MISC (4件):
氏原 賢人,山﨑 雅広. 【対談】対話とそれをめぐる対話--山﨑雅広「《永劫回帰》の体験と体現」とそれに対する氏原賢人のコメントをめぐって--. 『年報Promis』Vol.1(2022)No.2別冊「ドゥルーズとクロソウスキー、革命の思想と体験の模倣--『ドゥルーズと革命の思想』(以文社)をめぐって--開催記録」. 2023. pp.106-126
須藤 訓任,山﨑 雅広. 【対談】須藤訓任氏の二枚のコメントペーパーに対する応答とそれをめぐる対話. 『年報Promis』Vol.1(2022)No.2別冊「ドゥルーズとクロソウスキー、革命の思想と体験の模倣--『ドゥルーズと革命の思想』(以文社)をめぐって--開催記録」. 2023. pp.80-91
平林 禄, 郡司 ペギオ幸夫, 山﨑 雅広. 【トーク】映画『死んだ猫の縄張り』上映後のトークイベント. ユーロスペース(渋谷) http://www.eurospace.co.jp/works/detail.php?w_id=000333. 2019
山﨑 雅広, 松山 航平. 【翻訳】「無意識と語る身体」. 『表象』11:ポスト精神分析的主体の表象. 2017. pp.81-97
書籍 (1件):
ドゥルーズと革命の思想
以文社 2022 ISBN:4753103676
講演・口頭発表等 (11件):
【発表】紋中紋の魅惑と《気分》への遡行--須藤訓任氏の直近の《永劫回帰》論に対するクロソウスキー的立場からのコメント--、【応答】須藤訓任氏による自分の著作内文章へのコメントへの応答、氏原賢人氏による著作内文章へのコメントへの応答
(ドゥルーズとクロソウスキー、革命の思想と体験の模倣--『ドゥルーズと革命の思想』(以文社)をめぐって-- 2022)
レーヴィットを読み、乗り越えようとするクロソウスキー--《神トイウ悪循環》なる演技空間の原理とその実現--
(表象文化論学会第15回研究発表集会 2021)
鏡の中の子ども--ラカンにおける鏡像段階論への前進
(第8回東京精神分析サークルコロック 2019)
クロソウスキー空間--強迫神経症と自我なき思考--
(第65回日本病跡学会総会 2018)
ジャック・ラカンの身体論の変遷--鏡像段階の生成過程(1936-1949)--
(第21回日本精神医学史学会大会 2017)
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学歴 (4件):
2023 - 京都大学大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻博士課程修了
2018 - 京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻修士課程修了
2015 - 京都大学文学部フランス語学フランス文学科卒業
2013 - 2014 Université de Strasbourg(Licence)
学位 (1件):
博士(人間・環境学)(京都大学)
経歴 (2件):
2023/04 - 現在 日本学術振興会特別研究員PD
2018/04 - 2021/09 日本学術振興会特別研究員DC1
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