研究者
J-GLOBAL ID：201601002548733827   更新日: 2024年04月10日

日室 千尋

ヒムロ チヒロ | Himuro Chihiro
所属機関・部署：
沖縄県病害虫防除センター、琉球大学農学部

沖縄県病害虫防除センター、琉球大学農学部 について


職名： 研究員
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/chihirohimuro/home
研究分野 (8件)： 多様性生物学、分類学 ,  植物保護科学 ,  昆虫科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  循環型社会システム ,  生態学、環境学 ,  進化生物学
研究キーワード (22件)： 昆虫大量増殖 ,  射精物 ,  繁殖生態 ,  個体群生態学 ,  保全 ,  外来種 ,  侵入種 ,  行動生態 ,  ミバエ ,  ゾウムシ ,  不妊虫放飼法 ,  害虫管理 ,  生態 ,  進化 ,  フェロモン ,  カメムシ ,  シロアリ ,  社会性昆虫 ,  昆虫生態学 ,  軍拡競走 ,  性的対立 ,  進化生態学
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2024 - 2026 オス射精物の変異を生み出すメカニズムとその進化の解明
  • 2022 - 2025 宿主昆虫の配偶行動における共生細菌の機能解明
  • 2021 - 2024 抵抗性メスの進化と乱婚メス出現の仕組みの解明と対策
  • 2024 - 不妊虫放飼法を用いたアリモドキゾウムシ根絶に関する研究
  • 2018 - 2021 共生細菌が駆動する宿主害虫イモゾウムシの繁殖形質の進化の解明と防除技術への展開
全件表示
論文 (32件)：
  • Chihiro Himuro, Yusuke Ikegawa. Do sterile males and females synergistically suppress pests targeted by the sterile insect technique?. Applied Entomology and Zoology. 2024
  • Chihiro Himuro, Atsushi Honma, Yusuke Ikegawa, Norikuni Kumano. The female Euscepes postfasciatus refractory period is induced by the male but length is determined by the female. Journal of Insect Physiology. 2022. 142
  • Yusuke Ikegawa, Futoshi Kawamura, Yasutsune Sadoyama, Kunio Kinjo, Dai Haraguchi, Atsushi Honma, Chihiro Himuro, Takashi Matsuyama. Eradication of sweetpotato weevil, Cylas formicarius, from Tsuken Island, Okinawa, Japan, under transient invasion of males. Journal of Applied Entomology. 2022. 146. 7
  • 楠本みさき, 本間淳, 日室千尋, 谷口昌弘. ミバエ類侵入警戒モニタリングトラップに用いる防蟻剤の代替品としての工業用機械の潤滑剤の評価. 九州病害虫研究会報. 2022. 68
  • Himuro, C., Kohama, T., Matsuyama, T., Sadoyama, Y., Kawamura, F., Honma, A., Ikegawa, Y., Haraguchi, D. First case of successful eradication of the sweet potato weevil, Cylas formicarius (Fabricius), using the sterile insect technique. PLoS ONE. 2022. 17. 5 May
もっと見る
MISC (10件)：
もっと見る
特許 (6件)：
もっと見る
書籍 (3件)：
  • 行動生物学辞典
    東京化学同人 2013 ISBN:4807908375
  • 昆虫科学が拓く未来
    京都大学学術出版会 2009 ISBN:4876987750
  • 昆虫発見!!6
    株式会社ハート 2007
講演・口頭発表等 (132件)：
  • 恐怖!イモゾウムシにおける強制交尾のコスト
    (第41回日本動物行動学会 2023)
  • 大量増殖環境下におけるアリモドキゾウムシの形質進化
    (第82回日本昆虫学会 2023)
  • Various demographic consequences of reproductive interference system determined by population- and individuals -level processes
    (The 8th CIJK International Conference on Mathematical and Theoretical Biology 2023)
  • あぎじゃびよー!強制交尾によるメスのコスト
    (第70回日本生態学会 2023)
  • 強制交尾によるメスのコストはごっついで
    (第67回日本応用動物昆虫学会 2023)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2004 - 2009 京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻 昆虫生態学研究室
  • 2002 - 2006 京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻 昆虫生態学研究室
  • 1998 - 2002 神戸大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (16件)：
  • 2024/04 - 現在 甲南大学 理工学部 生物学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 現在 琉球産経株式会社 沖縄県病害虫防除技術センター 研究員
  • 2016/07 - 現在 琉球大学 農学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 現在 琉球大学 農学部 協力研究員
  • 2021/10 - 2022/03 沖縄県病害虫防除技術センター 特殊害虫班
全件表示
委員歴 (15件)：
  • 2024/01 - 現在 日本応用動物昆虫学会 編集委員
  • 2024/01 - 現在 Applied Entomology and Zoology Editor
  • 2023/07 - 現在 The International Wolbachia Conference 2025 組織委員会
  • 2023/07 - 現在 Frontiers in Insect Science Editors
  • 2022/12 - 現在 日本進化学会 大会実行委員
全件表示
受賞 (7件)：
  • 2023/12 - 公益財団法人沖縄協会 沖縄研究奨励賞
  • 2017/06 - 株式会社エディテージ 2017年エディテージ研究費(第1回英文校正グラント)賞
  • 2014/09 - 日本動物行動学会 Journal of Ethology 2014 Editor's Choice Award
  • 2010/03 - 日本生態学会 第57回 日本生態学会大会 優秀ポスター賞受賞(社会生態分野)
  • 2009/03 - 日本生態学会 第56回 日本生態学会大会 優秀ポスター賞受賞(進化分野)
全件表示
所属学会 (9件)：
九州病害虫研究会 ,  International Union for the Study of Social Insects ,  Entomological Society of America ,  個体群生態学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本生態学会 ,  イモゾウムシ研究会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM