研究者
J-GLOBAL ID:201601008809755511   更新日: 2024年03月03日

片岡 大右

カタオカ ダイスケ | Kataoka Daisuke
研究分野 (2件): 思想史 ,  ヨーロッパ文学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2024 フランス・ロマン主義の歴史的展開についての研究--文学、政治、美学
  • 2019 - 2022 批判・ロマン主義・日本的近代--近代諸社会における「文学的なもの」の身分規定
  • 2014 - 2017 ヨーロッパ理念とその政治的・社会的反響--ロマン主義、欧州統合、レイシズム
  • 2011 - 2013 ヨーロッパ、ネイション、文明--思想史的アプローチによる
  • 2010 - 2013 生表象の動態構造--自伝、オートフィクション、ライフ・ヒストリー
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論文 (30件):
  • 劉 争, 片岡 大右. 坂本龍一と中国の時間--成都での回顧展を機に. 群像. 2024. 79. 3. 170-189
  • 片岡 大右. 「anarchic romanticism of youth」のあとで--小山田圭吾という芸術家の「炎上」をめぐる考察. すばる. 2023. 45. 11. 132-156
  • 片岡 大右. Le roman épistolaire et l’expérience de la hauteur : à propos d’Oberman de Senancour. ZINBUN. 2023. 53. 75-85
  • 片岡 大右. コロナ下に死んだ人類学者が残したもの デヴィッド・グレーバーの死後の生(下). コロナの時代の想像力. 2022
  • 片岡 大右. コロナ下に死んだ人類学者が残したもの デヴィッド・グレーバーの死後の生(上). コロナの時代の想像力. 2022
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MISC (89件):
  • 片岡 大右. 未来への展望と「ノー・フューチャー」のあいだで人間を描く(ブレイディみかこ『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』の書評). 図書新聞. 2024. 2024年2月17日・3627. 1-2
  • 片岡 大右. 『負債論』をどのように読み継ぐか--グレーバーとともに考える実りある試み(佐久間寛編『負債と信用の人類学』の書評). 週刊読書人. 2023. 2023年11月10日号・3514. 3
  • (著者は語る)「いじめ問題言説」の成立、その功罪 『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える』. 週刊文春. 2023. 65. 19. 95
  • 甲斐荘 秀生. 世界の複雑さと向き合うための、シンプルな方法。『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか』著者・片岡大右氏インタビュー. BEST TiMES. 2023
  • 片岡 大右. 小山田圭吾はなぜ炎上したのか。「インフォデミック(情報感染拡大)」への道のりをたどる. 集英社オンライン. 2022
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書籍 (16件):
  • 批評と生きること--「十番目のミューズ」の未来
    晶文社 2023 ISBN:4794973950
  • 小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える (集英社新書)
    集英社 2023 ISBN:4087212521
  • 加藤周一を21世紀に引き継ぐために : 加藤周一生誕百年記念国際シンポジウム講演録
    水声社 2020 ISBN:9784801005136
  • 古井由吉 : 文学の奇蹟
    河出書房新社 2020 ISBN:9784309028972
  • 民主主義の非西洋起源について : 「あいだ」の空間の民主主義
    以文社 2020 ISBN:9784753103577
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 19世紀フランスにおける福音的平等と社会問題
    (科研費・基盤研究(C)「福祉国家以前と以後の政治テクノロジー:仏19世紀以降の刑罰・公教育・社会的保護」2023年度研究会、「19世紀フランスの政治と宗教」 2024)
  • 「anarchic romanticism of youth」のあとで
    (『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える』刊行記念シンポジウム 2023)
  • 原大地『ステファヌ・マラルメの〈世紀〉』公開合評会
    (2023)
  • Le romantisme chez Paul Bénichou
    (公開シンポジウム「ロマン主義と第二帝政期の文学」 2023)
  • 「“炎上”を超えて小山田圭吾と出会いなおすために」
    (2023)
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学位 (2件):
  • 博士 (東京大学)
  • DEA (パリ第8大学)
所属学会 (2件):
社会思想史学会 ,  日本フランス語フランス文学会
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