研究者
J-GLOBAL ID：201601009876728681   更新日: 2024年03月29日

伊東 啓

イトウ ヒロム | Ito Hiromu
所属機関・部署：
長崎大学 熱帯医学研究所 環境医学部門 国際保健学分野

長崎大学 熱帯医学研究所 環境医学部門 国際保健学分野 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 長崎大学  大学院医歯薬学総合研究科 新興感染症病態制御学専攻 国際保健学分野   准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/h-ito/
研究分野 (6件)： 計算科学 ,  社会システム工学 ,  安全工学 ,  生態学、環境学 ,  進化生物学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究キーワード (16件)： 数理モデリング ,  進化学 ,  生態学 ,  疫学 ,  公衆衛生学 ,  システム工学 ,  数理科学 ,  数理生物学 ,  ゲーム理論 ,  意思決定理論 ,  社会的ジレンマ ,  社会ネットワーク ,  感染症 ,  性感染症 ,  シミュレーション ,  最適化理論
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2023 - 2028 価値・行動変容と生態系動態を結合させたエージェントベースモデル開発
  • 2023 - 2028 長寿化エンジニアリング:極限寿命生物の活動的長寿の創出機構
  • 2024 - 2027 薬剤資源における「共有地の悲劇」の回避戦略:薬剤耐性の拡散防止社会の実現に向けて
  • 2024 - 2026 MSMを含む性接触ネットワークの構造特性に基づく国・地域ごとの性感染症リスク評価
  • 2022 - 2026 目標の共有は人々にワクチン接種の社会的ジレンマを乗り越えさせるか
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論文 (44件)：
  • Hiromu Ito, Takayuki Wada, Genki Ichinose, Jun Tanimoto, Jin Yoshimura, Taro Yamamoto, Satoru Morita. Social dilemma in the excess use of antimicrobials incurring antimicrobial resistance. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 21084
  • Hiromu Ito, Keiko Shigeta, Taro Yamamoto, Satoru Morita. Exploring sexual contact networks by analyzing a nationwide commercial-sex review website. PLOS ONE. 2022. 17. 11. e0276981-e0276981
  • Diane Carmeliza N. Cuaresma, Erika Chiba, Jerrold M. Tubay, Jomar F. Rabajante, Maica Krizna A. Gavina, Jin Yoshimura, Hiromu Ito, Takuya Okabe, Satoru Morita. Optimal strategies and cost-benefit analysis of the n-player weightlifting game. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 8482
  • Hiroaki Arima, Sweta Koirala, Kotaro Nema, Masayuki Nakano, Hiromu Ito, Kapil Madi Poudel, Kishor Pandey, Basu Dev Pandey, Taro Yamamoto. High prevalence of rheumatoid arthritis and its risk factors among Tibetan highlanders living in Tsarang, Mustang district of Nepal. Journal of Physiological Anthropology. 2022. 41. 1. 12
  • Takayuki Nishimura, Hiroaki Arima, Sweta Koirala, Hiromu Ito, Taro Yamamoto. Individual variations and sex differences in hemodynamics and percutaneous arterial oxygen saturation (SpO2) in Tibetan highlanders of Tsarang in the Mustang district of Nepal. Journal of Physiological Anthropology. 2022. 41. 1. 9
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MISC (15件)：
  • 伊東啓, 守田智. なぜ性感染症はなくならないのか-性接触ネットワークの探求. 医学のあゆみ. 2024. 288. 6. 513-517
  • 伊東啓, 重田桂子, 山本太郎, 守田智. 性風俗情報サイトの分析による性接触ネットワークの可視化. 第22回情報科学技術フォーラム講演論文集. 2023. 4. 89-94
  • 伊東啓, 重田桂子, 山本太郎, 守田智. オンラインレビュー(口コミ)サイト分析による全国規模の性接触ネットワークの再構築. 情報処理学会第85回大会講演論文集. 2023. 4. 415-416
  • 吉村 仁, 伊東 啓, 岡部 拓也. 動的意思決定と人間行動-アレのパラドックス(Allais paradox) の解法-. オペレーションズ・リサーチ. 2022. 67. 4. 204-209
  • 伊東 啓, 谷本 潤. ゲーム理論における社会的ジレンマの可視化-互恵ルールがもつ協力行動の促進メカニズム-. オペレーションズ・リサーチ. 2022. 67. 4. 196-203
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講演・口頭発表等 (59件)：
  • 薬剤耐性の出現と拡散につながる社会的ジレンマの観測
    (情報処理学会第86回全国大会 2024)
  • 薬剤耐性の出現と拡散につながる社会的ジレンマの実態把握と国際比較
    (日本ソーシャルデータサイエンス学会2024年春季研究発表会 2024)
  • 薬剤耐性の出現と拡散につながる社会的ジレンマの観測手法の開発
    (日本オペレーションズ・リサーチ学会2024年春季研究発表会 2024)
  • Social dilemma in the excess use of antimicrobials incurring antimicrobial resistance
    (協力的AIの実現に関する日本・ベルギー二国間研究交流シンポジウム 2024)
  • 薬剤耐性の出現と拡散につながる社会的ジレンマの実態調査
    (第3回計算社会科学会大会 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2013 - 2016 静岡大学創造科学技術大学院 自然科学系教育部 環境・エネルギーシステム専攻
  • 2011 - 2013 静岡大学大学院 工学研究科 システム工学専攻
  • 2007 - 2011 静岡大学 工学部 システム工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (静岡大学)
経歴 (13件)：
  • 2024/04 - 現在 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 新興感染症病態制御学専攻 国際保健学分野 准教授
  • 2023/12 - 現在 長崎大学 熱帯医学研究所 環境医学部門 国際保健学分野 准教授
  • 2022/10 - 現在 静岡大学 大学院総合科学技術研究科 工学専攻 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/11 長崎大学 熱帯医学研究所 環境医学部門 国際保健学分野 助教
  • 2022/05 - 2022/10 クイーンズランド大学 生物科学科 客員教員
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委員歴 (3件)：
  • 2024/04 - 現在 臨床研究利益相反審査委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 熱帯医学研究所倫理委員会 委員
  • 2021/03 - 現在 情報処理学会 フロンティア領域新設研究グループ ネットワーク生態学研究会 幹事(広報)
受賞 (14件)：
  • 2024/03 - 日本ソーシャルデータサイエンス学会 最優秀賞 薬剤耐性の出現と拡散につながる社会的ジレンマの実態把握と国際比較
  • 2024/03 - 情報処理学会 大会優秀賞 オンラインレビュー(口コミ)サイト分析による全国規模の性接触ネットワークの再構築
  • 2023/11 - 情報処理学会 FIT論文賞 性風俗情報サイトの分析による性接触ネットワークの可視化
  • 2023/03 - Journal of Physiological Anthropology JPA high-impact review article award 2023 Implications of human activities for (re)emerging infectious diseases, including COVID-19
  • 2023/02 - 日本ソーシャルデータサイエンス学会 最優秀賞 性風俗情報サイトのレビュー(口コミ)投稿から再構築する全国規模の性接触ネットワーク
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所属学会 (8件)：
日本ソーシャルデータサイエンス学会 ,  日本オペレーションズ・リサーチ学会 ,  情報処理学会 ,  日本生態学会 ,  日本数理生物学会 ,  個体群生態学会 ,  日本進化学会 ,  日本動物行動学会
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