田中伯知

タナカノリチカ | Tanaka Norichika

所属機関・部署：
職名：元教諭

研究分野 (3件)：国際関係論 , 防災工学 , 社会学

研究キーワード (12件)：メディア理論 , 災害因(Disaster Agents)と社会変動 , マスコミュニケーション理論 , 危機管理( Emergency Management) , 災害社会学(Disaster Sociology) , 危機管理の社会学(Sociology of Emergency Management) , 現象学的分析(現象学的社会学) , 情報社会学 (情報と社会変動) , 利用と満足研究(「メディア内容」〈Media Contents〉への選択的接触と受け手の要求充足) , グローバル・イシュー , 災害と自衛隊 , 社会的コミュニケーション・社会情報

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2014 - 2015 日本私学教育研究所委託研究員
2012 - 2013 東京都私学財団私立学校研究補助金
2012 - 2013 東日本大震災〈衝撃期〉における岩手県庁と防衛省自衛隊との組織間対応の分析
2011 - 2012 日本私学教育研究所委託研究員
2010 - 2011 東京都私学財団私立学校研究補助金

2009 - 2010 東京都私学財団私立学校研究補助金

2008 - 2009 東京都私学財団私立学校研究補助金

2008 - 2009 阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、能登半島地震〈衝撃期〉の組織的対応の分析

2005 - 2006 東京都私学財団私立学校研究補助金

2004 - 2005 東京都私学財団私立学校研究補助金

2004 - 2005 田中伯知編著『災害と軍事革命ー危機管理の論理ー』 D・S・アルバーツ ( 米国防総省戦略担当次官補 )との共著。解説・福地建夫 ( 元海上幕僚長・海将 )。〈早稲田大学危機管理研究会〉刊行、発売:自由社 2005年1月

2004 - 2005 淡路・阪神大震災〈衝撃期〉における組織間対応の分析ー日米の防災対応能力の比較ー

2002 - 2003 田中伯知編著『「危機管理の社会学」を目指して』高木書房

2001 - 2002 淡路・阪神大震災〈衝撃期〉における組織間対応の分析ー日米の防災対応能力の比較ー

1997 - 1998 財団法人私学研修福祉会 (研究助成、個人研究)

1997 - 1998 田中伯知『災害と社会構造-危機管理の論理ー』

1996 - 1997 男鹿地方住民の津波対応行動と災害文化ー地政学的・歴史学的視点を中心にー

1996 - 1997 淡路・阪神大震災における組織間調整の問題ー

1997 - 平成8年度財団法人電気通信普及財団研究調査助成

1995 - 1996 田中伯知『コミュニケーションと情報』平成8年(1996年)5月30日芦書房

1995 - 1996 田中伯知『コミュニケーション学への展望』平成8年(1996年)1月20日芦書房

1994 - 1995 財団法人私学研修福祉会(海外研修:オハイオ州立大学.客員教員)

1993 - 1994 財団法人私学研修福祉会(内地留学〈研修〉:慶應義塾大学新聞研究所研究員)

1984 - 1985 広告コミュニケーションのパラダイム転換ー広告コミュニケーションへの現象学的接近ー

1982 - 1983 広告コミュニケーションにおける「利用と満足」-その理論的視点を中心にー

1981 - 1982 広告コミュニケーションにおける受け手分析

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論文 (158件)：

田中伯知. 【論文】いざ、東北沿岸へ(その9『研究年誌』・最終稿)-自衛隊岩手地方協力本部・本部長と共に、自衛隊かく闘えり「危機管理の社会学」(Sociology of Emergency Management),新型コロナウイルス・中国武漢肺炎の蔓延とその政治的影響の分析-. 早稲田大学高等学院『研究年誌』. 2021. 65. 57-250
田中伯知. 【論文】いざ、東北沿岸へ-自衛隊岩手地方協力本部・本部長と共に、自衛隊かく闘えりー〈危機管理の社会学〉(Sociology of Emergency Management)(その8)-. 早稲田大学高等学院『研究年誌』. 2020. 64. 87-171
田中伯知. 【論考】防災教育の視角を求めて. 京都大学「地震リスクと不確実性」ワークショップシリーズ(2016年-2018年度)ショートレポート. 2019. 14-14
田中伯知. 【論文】いざ、東北沿岸へ-自衛隊岩手地方協力本部・本部長と共に、自衛隊かく闘えり(その7)-. 早稲田大学高等学院『研究年誌』. 2019. 63. 37-68
田中伯知. 【論文】いざ、東北沿岸へ-自衛隊岩手地方協力本部・本部長と共に、自衛隊かく闘えり(その6)-. 早稲田大学高等学院『研究年誌』. 2018. 62. 1-35

書籍 (42件)：

『陸上自衛隊の災害派遣の社会学的分析-東北地方・太平洋沖地震及び熊本地震を中心に-(安全保障のグローバリゼーションと『立正安国論』の現代的・学術的意義)』
早稲田大学危機管理研究会 2017
『いざ、東北沿岸へ-自衛隊岩手地方協力本部長・高橋俊哉1等陸佐と共に-(東北地方・太平洋沖地震における陸上自衛隊の災害派遣の記録と「立正安国論」の現代的・学術的意義)』
早稲田大学危機管理研究会 2016
慶應義塾大学メディア・コミュニケ-ション研究所設立35周年記念刊行論文集『KCR Anthology』(英書)
慶応義塾大学 2015
『東北地方・太平洋沖地震における陸上自衛隊の災害派遣の足跡-「立正安国論」から見た日本人の戦争・災害観-』
早稲田大学危機管理研究会 2015
『勇気と寡黙そして祈り-東北地方・太平洋沖地震における陸上自衛隊の被災者支援- 自衛隊岩手地方協力本部支援早稲田大学危機管理研究会・報告書』
早稲田大学危機管理研究会 2013

講演・口頭発表等 (19件)：

日本の海洋権益-東シナ海の排他的経済水域の問題を中心に-
(早稲田大学アジアフォーラム(於:早稲田大学国際会議場3階会議室) 2004)
【特別講義】(文学部広報メディア学科学生が対象):災害とマス・メディア
(東海大学 2001)
教科書の〈内容分析〉を通した地域イメージの研究-日本は世界をどう見ているか-
(早稲田大学教育総合研究所第4回公開研究発表会 2000)
【特別講義】:マス・コミュニケーション理論からみた投票行動
(東海大学 1999)
【講演】災害と自衛隊
(現代都市政策研究会 1998)

経歴 (31件)：

2021/03 - 定年退職に際し、早稲田大学総長より感謝状を受ける(70歳)
2005/04 - 2010/03 早稲田大学総合研究機構災害研究所研究員・幹事 (副所長、学内兼担)
2005/11 - 2008/02 早稲田大学帰国生予備教育課程(2006年度~2008年度)講師(学内兼担)
2001 - 2008 防衛庁(防衛省)陸上幕僚監部オピニオン・リーダー *詳細は「その他」の欄
2001/02 - 2006/02 早稲田大学エクステンションセンター『危機管理講座』講師 *詳細は、「社会貢献活動」及び「その他」

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委員歴 (4件)：

2020/05 - 「早稲田大学総合研究機構投稿論文」査読者(同機構審査選考委員会依頼)
2019/05 - 早稲田大学文化推進部文化企画課「早稲田大学学術研究費出版」専門審査員(早稲田大学副総長依頼)
1997 - 1998 日本マス・コミュニケーション学会 1997年度研究活動委員会ジャーナリズム研究部会幹事
財団法人・情報通信学会査読委員

所属学会 (9件)：

早稲田大学社会学会 , 政治経済学会(早稲田大学) , 社会学研究会(京都大学文学部社会学研究室) , 兵術同好会(海上自衛隊幹部学校) , 情報通信学会 , 日本選挙学会 , 日本社会学史学会 , 日本社会学会 , 日本マス・コミュニケーション学会(元・日本新聞学会、現・日本メディア学会)

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