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J-GLOBAL ID：201602011385651596   整理番号：74A0062325

材料科学入門 V 材料設計(その2 熱的性質)

著者 (1件)： 佐々木良一
資料名： 日本機械学会誌  (Journal of the Japan Society of Mechanical Engineers)
巻： 76  号： 661  ページ： 1477-1482  発行年： 1973年 
JST資料番号： F0228A  ISSN： 0021-4728  CODEN： NKGKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1)熱膨張(アンバー形合金,複合材料の熱膨張),2)耐化性(耐熱鋼の耐酸化性,耐熱合金の表面被覆),3)高温強さ(耐熱合金の析出強化,分散強化合金および繊維強化合金),の各項目に分け講議。高温強さの向上には析出硬化が特に重要。析出分散相としては,炭化物,窒化物,金属間化合物などがあるが,同じ成分の合金でも,熱処理,使用条件などで現われる析出物の種類や分布状態が異るので非常に複雑。より高温高強度を得るには,分散粒子は非常に微細で,高温でもマトリックスに固溶せず,粒子の粗大化が生じない安定な物質であることが必要;写図12表2参8

シソーラス用語： 金属材料 ,  高温強さ ,  熱膨張

タイトルに関連する用語 (3件)： 材料科学 ,  材料設計 ,  熱的性質