文献

J-GLOBAL ID：201602200908744612   整理番号：16A0300318

2015年秋季「極域・寒冷域」及び「観測システム・予測可能性」合同研究連絡会の報告~極域予測可能性研究に向けた現状と展望~

著者 (7件)： 猪上淳 (極地研) ,  猪上淳 (海洋研究開発機構) ,  松枝未遠 (筑波大) ,  松枝未遠 (オックスフォード大) ,  榎本剛 (京大 防災研) ,  榎本剛 (海洋研究開発機構 APL) ,  吉田聡 (海洋研究開発機構)
資料名： 天気
巻： 63  号： 3  ページ： 251-254  発行年： 2016年03月31日 
JST資料番号： F0064A  ISSN： 0546-0921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標題の合同研究会は平成27年度気象学界秋季大会の初日の夜,京都テルサで開催され,出席者は約40名であった。講演題目は,1)本合同連絡会の趣旨説明;2)TIGGEおよびS2Sを使った予測可能性研究;3)アンサンブル予報を用いた簡易予報感度解析;4)日本付近で発達する爆弾低気圧の予測可能性,であった。

シソーラス用語： *極地 ,  予測 ,  計画 ,  *アンサンブル予報 ,  *予測可能性 ,  感度解析 ,  *気象観測 ,  会議
準シソーラス用語： 極域 ,  極域予測プロジェクト ,  爆弾低気圧

分類 (3件)： 雪氷学  (DC08000N) ,  気象学一般  (DC05010D) ,  天気予報  (DC05020O)

引用文献 (3件)：

• Enomoto, T., S. Yamane and W. Ohfuchi, 2015: Simple sensitivity analysis using ensemble forecasts. J. Meteor. Soc. Japan, 93, 199-213.
• Kuwano-Yoshida, A., 2014: Using the local deepening rate to indicate extratropical cyclone activity. SOLA, 10, 199-203.
• Yang, S.-C., E. Kalnay and T. Enomoto, 2015: Ensemble singular vectors and their use as additive inflation in EnKF. Tellus A, 67, 26536, doi:10.3402/tellusa. v67.26536.

タイトルに関連する用語 (9件)： 秋季 ,  極域 ,  観測 ,  予測可能性 ,  合同 ,  研究 ,  報告 ,  現状 ,  展望