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J-GLOBAL ID:201602201160654239   整理番号:16A0368531

低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(飼料生産)-第2編 飼料用の稲麦二毛作体系を基軸とした持続的な飼料生産技術の開発 第2章 飼料用稲-大麦を基軸とした暖地多毛作体系の開発 1 飼料用稲の2回刈りを活用した多毛作栽培・調製利用技術の開発

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号: 546  ページ: 58-62  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(ア)飼料用稲2回刈り栽培における乾田直播技術の開発:本研究では,飼料用稲の2回刈り栽培における播種量及び播種様式が乾物収量,飼料成分の含有率に及ぼす影響を明らかにしようとした。1回目稲では,播種量の増加に伴い,茎数が増加したため乾物収量も増加した。また条間10cmが30cmに比べ,茎数が多かったため乾物収量も高かった。2回目稲の出穂1か月後では,乾物収量は,播種量間及び条間で差がなかった。これらより,1,2番草合計で最大多収を得るためには,播種量6kg,条間10cmが良いと考えられた。(イ)飼料用大麦品種・系統の収量及び栄養価の評価:本研究では,品種・系統が飼料用大麦の乾物収量及び栄養価に及ぼす影響を明らかにしようとした。2010-2011年の出穂期及び糊熟期では,「羽系B0879」が他の供試品種・系統とほぼ同じ乾物収量であった。しかし2011-2012年の出穂期及び糊熟期では,「羽系B0879」が供試品種・系統の中で最も茎数が多く,最も乾物収量が高かった。飼料用大麦の収穫適期幅はサイレージ発酵品質とIVDMDの観点から糊熟期が最適と考えられるが,穂揃い期においてもIVDMDは糊熟期より高く,排汁の問題はあるが単少糖含量が高いことから,サイレージの発酵品質は優れており,問題は少ないと考えられた。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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飼料作物,草地 
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