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J-GLOBAL ID：201602201223484690   整理番号：16A0004659

超電導は21世紀のキーテクノロジー-最新の応用展開をさぐる TOPICS1 高温超電導ケーブルの現状と将来

著者 (1件)： 山口作太郎 (中部大)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 64  号： 1  ページ： 38-42  発行年： 2016年01月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高温超電導ケーブルについて解説した。方式は三相一括ケーブル(A),三相同軸ケーブル(B),および同軸ケーブル(C)の3種類がある。AとBは三相交流であるが,Cは単層交流と直流で利用でき,それぞれにメリットと課題がある。地球規模の長距離送電が望まれるが,現在の最長距離は2300kmであり,もう一桁の発展が必要である。国内で現在研究されている石狩プロジェクトではケーブル建設コストが20億円/kmであるので,それを半減する技術革新が必要である。

シソーラス用語： *超伝導ケーブル ,  *高温超伝導体 ,  電力ケーブル ,  同軸ケーブル ,  三相交流 ,  建設費 ,  北海道 ,  プロジェクト ,  直流 ,  *送電線
準シソーラス用語： *高温超電導ケーブル

分類 (2件)： 超伝導材料  (BM04041W) ,  電線・ケーブル  (NA05020S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 超電導 ,  21世紀 ,  キーテクノロジー ,  応用 ,  展開 ,  高温超電導ケーブル ,  現状 ,  将来