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J-GLOBAL ID:201602202183525467   整理番号:16A0345557

木質バイオマス発電事業と次世代施設園芸の連携について

An Evaluation of Feasibility of Woody Biomass Power Cogeneration and Trigeneration Combined with the Next-generation Greenhouse Horticulture
著者 (6件):
資料名:
号: 21  ページ: 29-49  発行年: 2016年03月25日 
JST資料番号: Y0400B  ISSN: 1341-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本では近年,木質バイオマスのような地域林業材を,特にエネルギー資源として利用する事を促進する様々な政策措置を通して国内林業の成長が謳われてきた。しかし,小規模バイオマス発電の効率が低いことからコジェネレーション(電力と熱)やトリジェネレーション(電力,熱,二酸化炭素)といった複数のエネルギー利用が促されている。木質バイオマストリジェネレーションによる熱,二酸化炭素の副産物の有望な利用法の一つは「次世代」園芸または大規模で高度な環境整備能力をもつ温室での生産である。本研究では次世代園芸生産において,残留熱及び二酸化炭素使用の木質バイオマス生産における経営可能性を評価した。本研究では以下の知見を得た:1)木質バイオマス発電プラントだけで採算性を得る事はほとんど不可能である;2)次世代温室における非結球レタスとイチゴそれぞれの生産による経済的利益を計算したところビジネスとして成り立つ可能性がある;3)1.5ヘクタール次世代温室による非結球レタス生産と小規模木質バイオマス発電を連携させると収支構造のバランスが改善する。
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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