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J-GLOBAL ID：201602205198999626   整理番号：16A0260877

Javaプログラミングにおけるリーダブルコード学習ツールの提案

A Proposal of Readable Code Learning Tool for Java Programming

著者 (5件)： 小川卓也 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  舩曵信生 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  栗林稔 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  石原信也 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  天野憲樹 (武庫川女大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 419(MSS2015 35-66)  ページ： 35-40  発行年： 2016年01月18日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Javaは,信頼性,可搬性,学習性に優れたプログラミング言語として,多くの大学や専門学校で教育されている。その際,限られた時間の中で,Javaの文法学習から始めなければならないため,命名規則,コーディングスタイル,潜在的問題によって構成されるコーディング規約は通常,教えられていない。その結果,学生の作成するコードでは,可読性が低いといった問題がある。本研究では,文法学習を終え,卒業研究などのための本格的なコードを書こうとする学生を対象として,コーディング規約に従った可読性の高いコード(リーダブルコード)の書き方の学習ツールを提案する。まず,本ツールを学生のJava学習支援を目的として独自に開発中のJavaプログラミング学習支援システムJPLASに実装した。また,本研究の有効性を示す一歩として,本ツール適用による可読性の改善効果をアンケートにより評価した。今後,本ツールの学生に使用による評価を行う予定である。(著者抄録)

シソーラス用語： *Java ,  *計算機コード ,  器具 ,  *計算機プログラミング ,  プログラミング言語 ,  命名法 ,  コーディング ,  可読性 ,  文法 ,  システム ,  効果 ,  技術教育
準シソーラス用語： ソースコード ,  プログラミング教育 ,  *リーダブルコード ,  改善効果 ,  *学習ツール ,  学習支援システム

分類 (2件)： 汎用プログラミング言語  (JD03051H) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： Java ,  プログラミング ,  リーダブルコード ,  学習ツール ,  提案