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J-GLOBAL ID:201602206684161827   整理番号:16A0024086

指向性切替アンテナを用いた自動追尾走行ロボットシステム

著者 (5件):
資料名:
巻: J98-C  号: 12  ページ: 403-411 (WEB ONLY)  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: U0472A  ISSN: 1881-0217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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指向性切替アンテナを用いた自動追尾走行ロボットシステムの設計・試作について報告する。自動追尾走行ロボットシステムは送信部,ダイポールアンテナからなる発信器,指向性切替アンテナと受信部,駆動部,制御信号発生回路からなるロボットで構成される。本システムは発信器に向かってロボットが旋回・直進する。これらシステムは全てアナログ回路で構成される。発信器はキャリヤ周波数2.4GHzを周波数1MHzでOOK(On Off Keying)変調した信号を出力する。ロボットは左右の指向性を周期的に切り替える。ロボットは指向性の切替に連動して左右モータへ受信信号強度に応じた電圧を印加する。これによりロボットは発信器に追尾走行する。試作した指向性切替アンテナの指向性は一方が方位角-20°で最大利得7.3dBi,ビーム幅85°,もう一方が方位角10°で最大利得6.7dBi,ビーム幅85°となった。試作した発信器,指向性切替アンテナ,受信部,駆動部を組み合わせ自動追尾走行ロボットシステムを構成した。アナログ回路のみの構成で発信器方向への追尾走行に成功した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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ロボットの運動・制御 
引用文献 (11件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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