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J-GLOBAL ID：201602207075911050   整理番号：16A0097155

建築環境の音トラブルに対処する設計法 III.音環境にかかわるトラブルと訴訟 集合住宅における苦情発生要因の現状

著者 (1件)： 大川平一郎 (住環境総合研)
資料名： 建築技術
号： 793  ページ： 102-107  発行年： 2016年01月16日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 音トラブルに関して,物理量からみた屋外騒音を対象とした苦情発生の要因としては,換気口・窓サッシそれぞれの遮音性能であり,屋内騒音源では生活音・歩行等の床衝撃音である。心理的・生活条件による苦情要因として,居住者の生活の仕方・音響性能の不具合対応・居住者からの音響的欠陥及び障害が考えられ,苦情の要因が客観的に評価されないと苦情の拡大に繋がることがある。

シソーラス用語： 建築環境 ,  *騒音被害 ,  音響設計 ,  音環境 ,  *クレーム処理 ,  集合住宅 ,  *環境騒音 ,  外壁 ,  換気口 ,  鉄道騒音 ,  歩行 ,  *床衝撃音 ,  戸 ,  騒音測定 ,  *心理効果 ,  人間関係 ,  生活 ,  成因
準シソーラス用語： 生活音

分類 (2件)： 建築物の防音,遮音  (RB01034Y) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (11件)： 建築環境 ,  音 ,  トラブル ,  対処 ,  設計法 ,  音環境 ,  訴訟 ,  集合住宅 ,  苦情 ,  発生要因 ,  現状