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J-GLOBAL ID:201602210469995765   整理番号:16A0365989

低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-水田最大限活用のための低コストな用排水機能管理・最適化技術の開発-第2章 高度化された水田群の最大限活用のための事業地区規模での用排水の最適管理 2 事業地区規模の用排水機能強化に対応した用排水システム管理および排水性能調整技術の開発

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資料名:
号: 550  ページ: 50-55  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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(ア)地下水位制御システム導入地区の用排水システム機能診断技術の開発:モデル地区では,地下水制御システム導入後に,中干し後には水稲移植よりも多くの用水量が必要となる水稲乾直を含む営農パターンが計画されているが,いずれのパターンの場合も,末端圃場の用水給水口において設計基準により維持されることが望ましいとされる水圧(2m)が確保される。また,分水口から離れた圃場をまとめて水稲乾直の対象としなければ,末端圃場の用水給水口において圧力不足が生じる可能性は低い。(イ)地下水位制御システム導入地区の広域排水管理技術の開発:整備後圃場からの流出は,従来型水田と比べるとピーク流出量がやや大きくなり,出水は速やかに減衰する。しかし,モデル地区のような機械排水地区では,流出が排水路の規模と機械排水量に依存し,排水システムに与える影響は圃場流出ほどには顕在化しない。また,排水機場の運転が排水先河川の制約を受ける場合,各ポンプの起動・停止が地区内の排水に与える影響を慎重に見極め,操作規程を立案する必要がある。(著者抄録)
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分類 (2件):
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農業土木  ,  稲作 
タイトルに関連する用語 (15件):
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